コラム
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泥の畑でストレッチ
「あぁ・・・、おれも昔はあんなだったなぁ・・・」と懐かしく思いだしていた。
丹波の田舎暮らしでは、その必要はまったく感じない。先週の土日は、雨後でゆかるむ泥畑に足をすくわれ足腰が鍛えられた。サウナ風呂の虫暑さで汗もだらだら。畝の長さは約40メートル、3畝に黒豆の苗を植えるのにおそらく1000回くらいストレッチ運動もした。夜中に太ももがツルほどに。
畑に鹿の足跡が見つかったので、あわてた。この畑は安全地帯だと思っていただけに。
防護柵をつくるために竹藪に竹を取りにいったり網を買いに走ったり、苗の移植の合間に草刈りをして、次から次へと用事ができる。歩数は少なくても両手両足の全身運動はしている。
それにしても、黒豆苗の移植(右写真の苗を定植)のストレッチはシンドかったなぁ。来年は、種の直播きを考えないと。ゆかるみに足を取られて作業しにくかったけれど、とにかく苗の移植のタイミングに雨が十分降ってくれたことは「ありがたや、ありがたや」。