コラム
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丹波発: 生ですき込む「緑肥」を研究 丹波農業改良普及センター
3年間、 丹波地域のほ場で実証実験し、 緑肥を使った場合の水稲や黒大豆の栽培暦を作成し、 丹波地域への普及を進める。
この緑肥は、 マメ科の 「ヘアリーベッチ」 と言われるもので、 ほふく性があり、 葉はカラスノエンドウに似ている。 マメ科の植物は根に根粒菌が寄生しており、 土壌中の窒素量を増やす働きがあり、 ヘアリーベッチは、 緑肥作物としてよく使われているレンゲよりも連作障害が少ないのが特徴。
実験では、 ヘアリーベッチの種をまく時期や、 すき込む時期を変えながら、 それらの適期を探り、 栽培暦に反映させる。
詳しくは→ 丹波新聞 2013年03月17日
コメント: 丹波カルデンで「自然農法」を実践している恩田怜さんは、5年前からすでにこれをやっている。