コラム
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丹波発: 初の節分草祭りへ準備 自生地の丹波市青垣町森で
「せつぶん草まつり」 を開く準備を進めている。 青垣の観光地のセツブンソウも、 もとは森地区の自生地から種を採って植えており、 いわば青垣の観光地のルーツ。 有志らは 「すばらしい自生地を見てもらい、 地域の活性化に」 と張り切っている。自生地は、 山すそに開けた場所で、 100平方メートルの墓地管理地をはじめ、 個人の畑地など3カ所計140―150平方メートルに広がっている。
住民によると、 昔はこの山すそのあちこちに群生地があったが、 昭和30年代の後半から里山へのスギ、 ヒノキの植林が始まり、 木の成長とともにセツブンソウや他の山野草も姿を消した。
詳しくは→ 丹波新聞 2013年02月24日