丹波栗の発送と保存について

友井農園の栗園の管理・販売を委託された村上鷹夫さんは、

アイガモ米を20年間作り続けてきました。
友井さんは高齢で管理がむずかしくなったため、子どもたちのビオトープをつくるなど地域の取り組みにも熱心な村上さんに、3年前から委託することになったのです。

友井農園の栗は、丹波地域の品評会では毎年上位(5位以上)の成果をあげてきましたが、昨年は「丹波市長賞」を受賞(3位)しています。
「今年はもっと上位をねらっている」と村上さんは笑う。
ところで9月初旬から始まった早生栗の出荷はもう済みましたが、これから本番となる「銀寄」や「伊吹」の出荷は、9月25日以降になると言っています。
毎朝、ニュートンの法則による自然落下した栗をこつこつ拾い集めて、一定量を貯めてから、予約をいただいている方に順番にお送りしています。とうに予約したのに遅いと思われるかもしれませんが、ご了解ください。
なお栗は、ある程度寝かせたほうが糖度は高くなり、甘みがぐんと増します。ですから、栗が届いてから乾燥しないようにビニール袋などに入れて、冷蔵庫(野菜庫)でしばらく保管(4~5日、1週間程度)してからお召し上がりください。

※ 上記は、2012年の記事です。今年(2013年)の秋は、栗の落下が遅いようで、早生栗の出荷も遅れています。

友井農園  http://shop2.ing-hompo.com/shop/item/list/tomoi.html