第39回 篠山春日能 4.14

花冷えの寒さに震えながらも
毎年、桜が満開の頃に春日神社能舞台で開かれる「篠山春日能」、今年は4月14日(土)。城下町篠山ならではの格式ある伝統行事となっています。

 今回で39回目を数えますが、我が家では6年前からの常連。雪が降った昨日、早くもその案内DMが送られてきて、春の訪れにちょっと焦りを覚えます。春畑の準備がまったくできていないからです。しかし、こうした季節の節目の恒例行事に毎年行けることはそれだけで大変幸せなこと。演目はすぐ忘れても、能舞台に満開の桜が舞い散る様はなんとも風流なものです。花冷えの寒さに震えながらも。
昨年の様子はこちらのサイトで。http://tourism.sasayama.jp/rekishi/post-32.html
会場は屋外ですが、人気のある催しなので、前売りチケットを買っておかないと入場できないことがあります。開演は午後1時から(午前10時開場)。

 今年の演目は、次のとおり。
能   観世流 頼政  梅若万三郎
狂言  大蔵流 因幡堂 茂山千五郎
能   観世流 船弁慶 大槻文蔵

前売り券/ 一般4,000円(当日券4,500円)
中高生2,000円(当日券も同額)

お問い合わせは 
篠山市教育委員会 社会教育・文化財課
  TEL(079)552-5792