自家栽培で野菜自給を高めましょう

場所を選ばず野菜を育てる、画期的な 水耕栽培

 昨年来のコロナ禍で野菜の値段の乱高下が激しいようです。「野菜が高すぎるので、買い控えてしまう」という声もよく聞きます。家庭菜園あるいは市民農園で野菜作りをする人が増えていまが、マンション暮らしで「時間がない・場所がない」と言って諦める人も少ないないでしょう。
 そんな方たちのためにお勧めしたいのが、マンションのベランダでも季節野菜を育てられる「浮かせてキット」です。


11の特徴と長所

この商品は、(有)グリーンスペース造園が開発したという画期的な水耕栽培システム(特許第54765号)です。
2016年に発売開始してから実績を積みあげ、昨年(2020年)は兵庫県から「ひょうご新商品認定」を受けています(その前年は、神戸市から認定を受ける)。
では、どういう点で「新商品」として評価されたのでしょうか? 
この水耕栽培の特徴や長所を箇条書きで挙げてみます。

➀どこでも  屋外・ベランダ・屋上・軒下・室内。
②誰でも   栽培初心者のために開発。
③簡単に   土は一切使わず雑草が生えません。
➃水やり   水やり不要、容器に水を溜めて管理します。
➄清潔な   ミミズ・ダンゴムシが発生しない。
➅新鮮完熟  旬の野菜を完熟させて収穫。
➆安全な   無農薬で誰の手にも触れない。
➇安価    農具・農機具・倉庫・燃料不要。
➈苗から   市販の苗を水に浮かべて栽培を始めます。
大型キットになると、
➉大量収穫  ミニトマト1、000個・小玉スイカフ個。
⑪多品目   100種類以上の作物が栽培できます。
(葉菜・果菜・根菜・果樹・花弄)

水を入れた容器に、野菜の苗を浮かせます。どんな野菜にも適した顆粒状・溶性の肥料を入れ、エアポンプで水を対流させて育てます。スイカやキュウリなどつる性作物はネットを張り栽培します。カブやサトイモなど根菜類も栽培可能です。
写真のように、鉢型のキットの大きさは、高さ38㎝、鉢の径は30㎝ほど。設置はごく簡単ですので、宅配でお送りします。ベランダか室内に置いて、インテリア感覚で野菜や花を育てることができます。


本格的に水耕栽培をしたい方には、大型のキットをおすすめします。


容器の大きさは本体が910cmx1820cmで、付属品を含めて1セット1.2mx2m必要です。2台連結すると1.2mx4m、3台なら1.2mx6m、4台なら1.2mx8mが必要です。マンションのベランダには大きすぎますが、屋上や空き地に最適です。簡単な自動給水設備や手動排水器具も取り付け可能です。
これなら年間、100種以上の季節野菜の栽培も可能です。水を入れた容器に、野菜の苗を浮かせます。どんな野菜にも適した水溶性の肥料を入れ、エアポンプで水を対流させて育てます。スイカやキュウリなどつる性作物はネットを張り栽培します。カブやサトイモなど根菜類も栽培可能です。

 

 

■費用はどうなの?

では、このシステムをベランダに設置したら、費用はどれほどかかるのでしょうか?
設置する台数によって費用は変わりますが、4台連結で縦8m×幅1.2mの場合、設置費を含めて40万円ほどになります。
季節野菜を市場で一年間購入したら、どれほどの金額になるか各家庭の事情によりますが、おそらく数年で費用の元がとれるのではないでしょうか。
しかしこの水耕栽培システムには、価格が安いだけでは無く、他に多くの「付加価値」があるとは思いませんか? 
それは何かといえば、先に挙げた11の特徴と長所のほかに、日々の生活に潤いがもたらされる、ということです。とくに時間の余裕があまりない人、あるいは体が不自由で外出もままならない方にとっては、居ながらにして季節の変化を楽しみながら、新鮮でおいしい野菜を味わえるというのは、お金には代えがたい付加価値ではないでしょうか。自宅での栽培は家族や友人とのコミュニケーションが深まります。収穫間もない完熟野菜を食べて、子供の野菜嫌いが無くなったと言うお話もお聞きしています。
自家野菜の自給率を高めれば、野菜不足を気にしてビタミンなどのサプリメントを飲まなくてもよくなるかもしれません。それも健康という付加価値です。

■設置のご相談は?
自分の家の庭やベランダに設置してみたいという方は、まず、その設置場所のスペースの広さを、写真なども添えてお問い合わせください。
まず、設置費用の概算見積書をお送りします。それでご検討いただいてから、設置の日取りなど決めて伺います。なお遠方の場合は、交通費の実費を別途頂戴いたします。


■全国へ普及したい ――開発者・小山茂樹さんの想いと夢
グリーンスペース造園の小山茂樹さんは、どのような想いからこの水耕栽培を開発したのでしょうか? 
小山さんの出身は兵庫県朝来市で、農家の長男として育ちました。東京農業大学に進学して水耕栽培に出会ったのです。「農学部国際農業開発学科」を卒業後、青年海外協力隊に参加してフィリピン山岳州農業大学へ赴任。帰国後、1979年に造園業を創業しました。事業に励みながら、農業の未来を展望できるような水耕栽培システムの開発を想い続けていました。
周知のとおり、我が国の食糧自給率は40%以下と、先進国中ではもっとも低い水準です。就農者は激減し、今や平均年齢は70歳近く、高齢化の歯止めがかかりません。世界の食糧事情も悪く、人口増加・気象変動による食糧危機が迫っています。小山さんは、これらの危機感を抱き、市街地から次世代農業として水耕栽培の普及を目指したのです。
一念発起、2009年にその開発を手掛け2年後、ついにそのシステムを完成させました。その後、発明協会のご指導や神戸商工会議所のご支援を受け、2014年に特許取得に至りました。その2年後、2016年に商品化し「ひょうごクリエイティブビジネスグランプリ」で産業労働部長賞を受賞しました。「NHKのおはよう日本」や「ラジオ関西三上公也の情報あさいち」でも紹介され、昨年サンテレビガールズによるYouTube放映され、今年2月には神戸新聞の年間誌「ワンダフルこうべ」に掲載されます。
小山さんは、小型の「水耕栽培キット」に留まらず試行錯誤しながら、一度に大量収穫できる大型の水耕栽培システムを創り上げたのです。この大型栽培システムが人気を呼び、障害福祉施設・学校(高校や大学)・農家・レストランなどから問い合わせがあり、遠方では富山県や高知県の農家に数台設置されました。兵庫県内では県立高等学校の生物部に課題研究として、明石市の障害施設でも入居者が収穫して調理に使われています。ある企業は、職員の再雇用を目指し、新しい事業として自社ビル屋上で試験栽培を始められています。

■普及販売をしたいという代理店を、各県ごとに募集しています

現在、諸団体から要請を受けてプレゼンテーションを行いながら「今後、普及が加速する手ごたえを感じている」と小山さんは言います。
現在の具体的な取り組みとしては、大きくわけて次のとおりです。
1)一般家庭のベランダや軒下での家庭菜園
2)高齢化社会における再雇用を目指した新規事業
3)施設やレストランでの栽培と調理(店産店消)
4)学校の教育・研究課題としての取り組み
5)市街地の屋上や空き地を利用した次世代農業として発信

いかでがしょうか? 
まだ数は少ないのですが、今じっさいに、介護施設や学校(高校や大学)、農家さんやレストランなどでも採用されるようになり、「今後、普及が加速する手ごたえを感じている」と小山さんは言っています。
しかし全国への普及となれば、各地で代理店的に動いてくれる企業ない人材が求められます。小山さんの理念を共有し、普及活動をやってみたいという方は、まず田舎元気本舗へお問い合わせください。メールでのやりとりの後、電話でもお話しした上で、小山さんへおつなぎいたします。

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