カードケース鹿革使い開発 氷上高校課題研究班

氷上高校の課題研究班「獣の恵み班」(15人)が、丹波産シカの革を使ったカードケースを製作した。

 食肉以外には産業廃棄物として処分される部分が多いシカの有効活用として取り組み、2年がかりで製品化にたどり着いた。“地域の課題解決につなげたい”という思いで製作したカードケースは、同校職員や生徒に販売。量産できるようになれば、一般販売することも考えている。

丹波新聞   2015年10月18日