復興支援に団体設立 4月以降の窓口に 丹波市豪雨災害

丹波市社会福祉協議会が運営している 「市ボランティア・市民活動センター」 の丹波市豪雨災害ボランティアの受け付けが3月末で終了するのを受け、

同センターの豪雨災害部門の活動を引き継ぐ形で、 4月以降の災害ボランティア活動の窓口となる任意団体 「丹波ボランティア会」 が、 このほど立ち上がった。 ボランティア参加者の受け付けを行うほか、 被災者のニーズを募ったり、 現場での復旧作業などに取り組む。 山本宗代表 (25) =市島町上竹田=は、 「被災者のニーズは一定数残っている。 以前の体制に比べると規模は縮小するかもしれないが、 被災者への支援を続けていきたい」 と話している。

続き 丹波新聞 2015年03月29日