ユズで福島の級友支援 「丹波からできる応援」 柏原高の同級生ら呼びかけ

東日本大震災後、 基準値を超える放射線量でユズ加工ができない福島の友人を助けようと、 柏原高校時代の級友が丹波産のユズを送る支援活動を始めた。

「収穫しない、 余分なユズがあれば提供を」 と同級生たちは支援への協力を呼びかけている。
島県いわき市で食事処と加工品製造を手がける 「くさの根」 を営む新谷尚美さん (青垣町出身) の柏原高校1971年卒の3年1組のクラスメート。
震災後、 店が津波で大破するなど被災した新谷さんが実家に一時身を寄せていることを丹波新聞で知った矢野陽子さん (春日町多利) が、 青垣に新谷さんをたずね、 高校卒業以来途絶えていた同級生との交流が再開。

続き 丹波新聞 2014年11月30日