コラム
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のり・たまで福島の幼な児+親御さんの「保養キャンプ」
8月 17日〜24日に「保養キャンプ」
みなさまにお知らせです。
8月 17日〜24日に、のり・たまのたまと地元の何名かの女性陣が、福島の幼な児+親御さんの「保養キャンプ」を篠山周辺でおこないます。で、こういった活動の時、いつも困るのがお金です。 そこで、のり・たまのたまは一案を講じました。
自分の作った野菜の得られるお金の5%を寄付します。みな様の購入される野菜によって、短期間ですが、福島の幼子の笑顔と親御さんの安心がもたらせるのです。以下に、のりたまのたまより、その保養キャンプについてもう少し詳しく述べてもらいます。
(11・8・1 のりたま農園 坂口典和)
註)のりたまのたま 玉山ともよさんのこと(坂口さんの奥さん)
"のりたま"のたまからメッセージ
まず、これにより皆さまの野菜代が高くなるということはありませんので、ご安心を! うちのほうで今まで通りの野菜代をいただく中から、そちらの方へ回すということですので、当農園の収入減=キャンプへ寄付ということになります。
オーガニックキャンプに親子10組をお招きして
キャンプの名は「オーガニックキャンプ」です。人と人との有機的なつながりを大切にしようということで勝手に名付けました。福島県のみならず関東以北の様々なところで、年間1ミリシーベルト(公衆の最大容量)を超えるところがあるというのは、本当に残念なことです。放射線に汚染されてしまった以上、汚染とともに生きることが求められていますが、子ども達にはひどすぎます。
そこで緑豊かな篠山などで、親子10組をお招きして、たくさん遊ぶ企画を考えました。篠山にはチルドレン・ミュージアムというのもありますし、おとなりの三田市の武庫川で川遊び(21日)もできます。そして極めつきは、淡河(おうご)町という神戸市北区のかやぶき古民家で、アフリカ太鼓あり、歌あり、鳴り物ありの大パーティー送迎会。
今できるところから、できるだけ
ぜひたくさんの皆さまに笑いと有機野菜の無添加な食事で勇気を出してもらえればと思っています。小さな規模の取り組みですが、今後につなげる活動になればと思い、中途半端でも準備不足でもやってしまえと思っています。来年きっちり準備してやるよりも、今夏からできるところから、できるだけし、ということで。
詳しくは『新しい風プロジェクトささやま』でご覧ください。協力して下さる方を募集しています。 (玉山ともよ)
開催要項は、『新しい風プロジェクトささやま』
http://blog.livedoor.jp/newwind/archives/51280182.html
◆ 田舎元気本舗は、今回の「オーガニックキャンプ」に協賛しました。