「赤じゃが」でアイス&ケーキ 試作品が完成 真南条上営農組合

篠山市の農事組合法人 「真南条上営農組合」 (酒井勇組合長) が、 神戸大学農学部と共同開発した新特産品 「丹波の赤じゃが」 を使った、

アイスクリームとケーキの試作品ができあがった。 今後、 交流を進めている都市住民や地元住民らの意見を聞きながら、 商品化を目指していく。 酒井組合長は 「女性を中心に進めていく特産加工分野の第一歩として始め、 さらに六次産業化を進めたい」 と話している。
「丹波の赤じゃが」 は2009年、 同組合と同大農学部が 「メークインを超える品種を」 と共同開発した。 表皮が赤く、 味が濃厚で小ぶりなのが特徴。

続き 丹波新聞 2014年06月29日