丹波発: のれんでまち演出  篠山で「春のれん」

「河原町妻入商家群」 として国重要伝統的建造物群保存地区に指定されている篠山市河原町地区などで、

商店の軒先にのれんをかけるイベント 「王地山まけきらい稲荷と妻入商家 春のれん」 が開かれている。 昨年に続いて2度目で、 風に揺れるのれんを通して春の篠山を楽しんでもらおうと住民や商店主らが企画。 期間中にはさまざまな催しも計画しており、 「篠山が一番気持ちのいい季節。 市外のみならず、 地元の人たちにもイベントを楽しんでもらえたら」 と話している。 5月11日まで。
春のれんに参加しているのは河原町を中心に、 小川町、 東新町、 立町も含めた王地山周辺の約30軒。 それぞれの軒先に店名が入ったものや、 絵柄をあしらったものなど、 さまざまな個性が表れたのれんを下げている。

続き 丹波新聞 2014年04月13日