節分草まつり 2月9日

セツブンソウ咲き始め 丹波・江古花園
セツブンソウが、丹波市青垣町東芦田の自然観察公園「江古花園(えごはなえん)」で咲き始めた。

節分の頃に開花することから名付けられたキンポウゲ科の多年草。山すその日当たりの良い場所に育つ。背丈約10センチ、茎の先端に直径約2センチのかれんな白い花を咲かせる。乱獲や開発で減少し、県版レッドデータブックのCランクに指定されている。丹波地方では、青垣町以外ではほとんど見られなくなった。
江古花園は東芦田地区の住民が地域おこしの一環で整備した。園内の山すその斜面約20平方メートルに、防雪用のビニールの覆いをして栽培している。
「節分草まつり」を9日に開き、花の栽培地を公開し、特産品の販売などをする。問い合わせは、江古花園運営委員会の長井克己さん(090・8651・7052)。

YOMIURI ONLINE
より (2014年2月2日 読売新聞)

もう少し詳しくは 丹波グリーンツーリズムガイド      丹波市観光協会Web