コラム
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食農の行方?
いま起こっている問題や話題などを、食農の観点から考えていきます。
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農業振興重視が上位 和食継承でアンケート 農水省有識者会議 (2015/2/6)
< 食農の行方? > ( 2015.2.7 )農水省の有識者会議が食品業者や和食に携わる関係者らを対象に調査したところ、和食を保護・継承する目的に「ふるさとの良さを再認識し、日本人の誇りにつながる」が8割、 続き -
静岡)スギやヒノキのおが粉を食料に 静岡の教授ら考案
< 食農の行方? > ( 2015.1.14 )スギやヒノキのおが粉を食料パウダーにする方法を考案したとして、静岡理工科大学(袋井市)の志村史夫教授(66)らが特許を出願した。 続き -
がんの死亡数が増え続けているのは先進国では日本だけ
< 食農の行方? > ( 2014.12.16 )日本人にはあまり知られていない不可解な事実がある。先進国の中で日本だけ、がんの死亡数が増加し続けているという。 続き -
「有機農業に必要な経済理論」とは
< 食農の行方? > ( 2014.11.25 )「効用」の反対を「コスト」と理解し、苦痛を感じる労働がコストである。その仕事が楽しければ、費やした時間はコストではない(J.ラスキン)。 続き -
久しぶりに「野口種苗」のサイトより
< 食農の行方? > ( 2014.11.10 )内海 聡医師と岡本よりたかさんと野口 勲の鼎談をまとめた新刊(『不自然な食べものはいらない』(廣済堂出版)が出たんですね。 続き -
給食は学校でつくる? 地産地消や食育考え見直しも
< 食農の行方? > ( 2014.10.22 )調理員が鍋をかき回す姿、校内に漂ういい匂い――。給食を各学校でつくる「自校方式」が見直され始めている。 続き -
西洋の味がいつのまにか“日本の味”に 地産地消で変わりはじめた「日本のパン食」のいま
< 食農の行方? > ( 2014.10.2 )本連載は基本的には日本の食文化の周縁を取材し、探訪記事にしている。その流れから言えば今回のテーマ「パン」は世間一般の常識からいえば〈日本の文化〉と思われないかもしれない。 続き -
イイネ!「畑の小学校」の考え方
< 食農の行方? > ( 2014.6.23 )自給自足の暮らしに基づいた自給的農法とは? それは、いつでも畑に作物があるという八百屋さんのような畑作りです。 視点を変えれば、自給ほどすべての生き物にとってあたりまえの行為はありません。 続き -
『メス化する自然 ~環境ホルモン汚染の脅威』より
< 食農の行方? > ( 2014.3.18 )一部の野生生物に「雌性(メス)化」の徴候が観察され、オスのペニスが著しく小さかったり、奇妙な「性転換」が見られて、オスがメスのように産卵したりしているのだ(p10)。 続き -
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『沈黙の春』で描いた恐ろしい光景と重さなってくる。
< 食農の行方? > ( 2014.2.18 )・巨大化学メジャーの圧力と隠蔽 常に地球環境問題にアンテナを張り巡らしてきたこの私ですら、「ネオニコチノイド」という単語は初耳だった。 続き -
日本の素晴らしさは、都会と地方が車の両輪のように・・・
< 食農の行方? > ( 2014.2.17 )東京に住むフランス人ジャーナリストのレジス・アルノー氏は、日本の治安の良さや極端に大きな貧困や格差を生まない社会的連帯意識に 続き -
悪循環を知った者の務めとして
< 食農の行方? > ( 2014.2.14 )アトピーの人たちは、化学肥料を使用された農作物を食べると一~四、五時間でかゆみが出てくるし、ひどい人は全身から黄色い汁が出てくる現実を見せられて、 続き -
作物には肥料が必要という固定観念を壊す
< 食農の行方? > ( 2014.2.14 )農薬も肥料も堆肥も要らないと聞いて、みなさんが不思議に思われるのは、やはり肥料 や堆肥もやらずにどうやって作物が養分を得るのかということでしょう。 続き -
イラストでわかりやすい『自然農・栽培の手引き』
< 食農の行方? > ( 2014.2.5 )緑に赤に、黄に白に、日々に色現し姿を変える美しい野菜づくりは、なんともなんとも愛おしく、楽しい…。 続き -
モンサント社の「フランケン種」工場を阻止しよう (Avaaz コミュニティより)
< 食農の行方? > ( 2013.12.20 )モンサント社は、アルゼンチンに新しく巨大な「フランケン種」製造工場を建設し、世界中に権力を拡大しようとしています 続き -
福島発: 東日本大震災:福島第1原発事故 地産地消の給食中止を
< 食農の行方? > ( 2013.11.29 )「いわきの初期被曝(ひばく)を追及するママの会」(共同代表、鈴木さおり市立小PTA会長ら)は27日、学校給食への地元農産物の使用とりやめなどを求め、清水敏男市長に申し入れを行った。 続き -
『世界が食べられなくなる日』の上映会に行く
< 食農の行方? > ( 2013.11.4 )3日間の連休は、初日は秋晴れだったが、3~4日は肌寒い小雨が降ったり止んだり。それでも丹波オーガニックフェスタ2013(2~4日)には、 続き -
大阪発:食育士・検定講座 いよいよ開始
< 食農の行方? > ( 2013.9.3 )生駒山の暗峠で、「自然農」も実践している竹内英二(食アドバイザー・調理師)さん。「食育士を1万人養成したい」と言っていたが、社団法人も立ち上げていよいよこの秋からスタートする。 続き -
海の破局 ― 太平洋の魚の放射能汚染が止まらない
< 食農の行方? > ( 2013.9.1 )太平洋の海洋生物に続々と異変が-日本だけが「われ関せず」 ガレイドスクープKaleidoscope(信じられないけれど現実に起こっている世界へ)より 続き -
無添加の表示は信じられるか?(ジャパンローカルフード協会FBより)
< 食農の行方? > ( 2013.8.30 )「無」は、便利で無責任ということなのね? ・・・・仕入れ以前に入っている添加物に関して製造者は表示義務がない事を利用しています。 続き -
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遺伝子組み換え小麦の来襲 ( 岡本よりたかさんのFBより)
< 食農の行方? > ( 2013.8.25 )「遺伝子組み換え食品なんかいらない」でも投稿したのですが、今、アメリカ、カナダ、オーストラリア、あるいはおそらく中国などでも、遺伝子組み換え小麦の開発合戦が行われています。 続き -
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ローソンのPB食品は添加物まみれ!?
< 食農の行方? > ( 2013.7.29 )セブンのプレミアムも健康害する危険も… 今回の特集で必読は『PBを知れば企業がわかる 本邦初! 安心度ランキング』だ。(「週刊ダイヤモンド」7月第1週の特集) 続き -
農薬の“ドサクサ”規制緩和で子どもが危ない
< 食農の行方? > ( 2013.7.27 )日本のネオニコ系農薬の食品中の残留基準はEUやアメリカと比べると、なんと数倍から数百倍も甘い。 (週刊朝日 2013年7月12日号より) 続き -
耕作放棄地に緑を!農業界の異色経営者 新世代リーダー
< 食農の行方? > ( 2013.7.22 )西辻氏は、「農業(家庭菜園も含む)を始める人を2014年までに1200万人にしたい」と言う。 続き -
「必要ならば農薬を使えばいいという話」 岡本よりたかさんのFBより
< 食農の行方? > ( 2013.7.21 )「とある農家と話をしたとき、農薬を使うのは後ろめたいので、早朝誰も見てない時に撒くんだよね、と言っていました。その時はさすがに憤慨しました。後ろめたいなら撒かなきゃいい。それだけです。」 続き -
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【種子に特許を与えるという愚行】
< 食農の行方? > ( 2013.7.5 )菜種は交雑(意図しない交配)しやすい植物です。恐らく遺伝子組み換え菜種の花粉が飛び、隣人の畑の普通の菜種と交雑してしまったのでしょう。(岡本よりたかさんのFBより) 続き -
人口甘味料・アスパルテームの始まり~
< 食農の行方? > ( 2013.7.1 )アメリカでサール薬品の研究者が胃潰瘍の薬を開発中に偶然ある化学物質が強力な甘みを持っていることを発見したことから研究が始まったといわれています。 続き -
農民が農作物から採れた種子の再利用を禁止するモンサント社
< 食農の行方? > ( 2013.6.21 )現在、500万人のも農民が、モンサント社に対して62億ユーロ(約77億ドル)もの賠償を求めて訴えています。その理由は、 続き -
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モンサント社の遺伝子組み換え食品は非常に危険です!
< 食農の行方? > ( 2013.6.5 )最近、非常にショッキングな実験結果が発表されました。アメリカ配下の日本では、メディアは一切報道していませんが、ヨーロッパでは今、大問題となっています。 続き -
ターミネーター技術というものをご存知でしょうか。
< 食農の行方? > ( 2013.5.15 )その作物を育て、種を採って蒔いても、発芽を促す遺伝子がないので発芽しなくなる。ここにもモンサント社が・・・ 続き -
【赤ちゃんを望まれている方に教えてあげてください!】酵素フード協会
< 食農の行方? > ( 2013.5.10 )どんな食生活をしているか調べてみたら、8割の人がカップ麺とハンバーガーを常食としていました。 続き -
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四つ目のリスク・抗生物質耐性遺伝子とは
< 食農の行方? > ( 2013.5.2 )遺伝子組み換え食品の危険性はいくつかあります。 その一つは洗っても落ちることのない殺虫成分、二つ目は残留する除草剤、三つ目は遺伝子の再編成によるアレルギー物質の増加、そして四つ目は抗生物質耐性遺伝子です。 続き -
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遺伝子組み換えと健康被害の関連 Tom’s blog
< 食農の行方? > ( 2013.4.17 )健康に問題はない、ただちに被害はない、と言われている遺伝子組み換えと健康被害の関係を、わかりやすいグラフにしてくださいました。(K・Nさん) 続き -
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ドキュメンタリー作品『よみがえりのレシピ』
< 食農の行方? > ( 2012.12.27 )「東京から出る情報が全てだと思い込むことはすごく危険だなと思います。本で紹介されている料理はユニバーサルなもので、個性的なローカル料理のレシピは掲載されていません。」 続き -
岩手米を「神戸産」に偽装容疑 JAと職員4人書類送検
< 食農の行方? > ( 2012.11.23 )岩手米が9割を占めるブレンド米を「こうべ育ち」と記した袋に入れて販売したとして、兵庫県警は22日、JA兵庫六甲(神戸市北区)と男性職員4人を 続き -
『「作りすぎ」が日本の農業をダメにする』?
< 食農の行方? > ( 2012.11.10 )世界じゅうで、食料は余っている。そしてこれが、先進国を中心に深刻な農業問題を引き起こした。(「なんだ、“食糧危機”はウソだったのか【書評】 橘玲」より) 続き -
「農村人口の減少」という創造的破壊
< 食農の行方? > ( 2012.10.23 )逆説的に聞こえるかもしれないが、農村人口が減ることは日本の農業が活性化する大きな起爆剤となるかもしれない。農地の集約化が可能となるからだ。(Diamondo online) 続き -
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大気中の微生物で「そらなっとう」
< 食農の行方? > ( 2012.9.2 )神戸新聞「日曜小論」より(12.9.2) 「金沢大学の研究チームが、大気中の微生物から独自の納豆を開発し、一般に売り出す。」 続き -
自然農法の素晴らしさとその技術
< 食農の行方? > ( 2012.8.31 )この記事は、 ひょうご在来種保存会が主催した講演 (2012. 2. 12 )の記録をもとに、同会発行の別冊『種からの有機農, 自然農』にまとめたものです。講師は、 「ぐうたら農法よろづ相談」の西村和雄氏 です。 続き -
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TPPと東アジア自由貿易圏構想
< 食農の行方? > ( 2012.6.19 )(知恵クリップより 2012.06.19) 意外なことに、米国はコメについては何も言っていない。着地点は見えてきている。 続き -
育て農業経営者、200社で「大学校」
< 食農の行方? > ( 2012.4.17 )グローバリゼーションの総決算? 元大学の教授でいまは合鴨農法で米作りをする先生が、こんなことを言っていた。「TPPはグローバリゼーションを推し進めるアメリカの総決算。反対反対ではどうにもならんね。反対するにしてもその対案が必要だし、仮にTPPが通ったらどう対処するか、知恵をしぼらなくてはいけない」。 まったくそのとおりだと思う。たとえグローバリゼーションが『シオンの議定書』のシナリオどおりに進んでいるとしても。 続き -
いのちを守る森の防潮堤
< 食農の行方? > ( 2012.4.4 )(「知恵クリップ」12.04.04より抜粋 http://chieclip.com/userinfo.php?uid=5 ) 宮脇昭・横浜国立大名誉教授と細川護熙元首相が、東日本大震災で出たがれきなどを混ぜた盛り土に植林して岩手、宮城、福島3県の海岸沿いに森をつくる「森の防潮堤」構想の推進を、野田首相に要請。 続き -
遺伝子組み換え種子と除草剤をセットに
< 食農の行方? > ( 2012.3.13 )ある日、環境問題や国際情勢に詳しいRさんが、「モンサント社は、ごっつうエゲツナイ会社や!」と吐き捨てるようにいった。私はピンときた。 続き -
サルでもわかるTPP
< 食農の行方? > ( 2012.3.13 )メディアの報道がいかに偏向的であるかということは、いまや多くの国民が気付いているだろう。3.11の報道においては特にマスコミはその信頼性を失ったように思える。そして今は、TPP問題や増税問題についても世論誘導のため、TPPありき、増税ありきといった情報が意図的に流されているようだ。 続き -
我が国の食と農林漁業の再生のための基本方針・行動計画
< 食農の行方? > ( 2012.1.17 )10年後、6次産業の市場規模を10兆円に! 近畿農業・農村6次産業倶楽部メールマガジン( 2012・01・16 第31号)が送られてきました。農林水産省は、「農林漁業・農山漁村の6次産業化を促進する。これにより、6次産業の市場規模を5年後に3兆円、10年後に10兆円に拡大させる。」とあります。すごいですねぇ・・・。そのためには農業関係者だけでなく、農商工の連携が絶対必要です。関心のある方は、続きをご覧ください。 (平野) 続き