マイカルデンで珍しい西洋野菜を栽培

地域の刺激になってくれたら
「アーバンファーマーズ」を主宰する大山紀糸夫さんは大学の講師も勤めるグラフィックデザイナー。

wakuwaku105.JPG
平野村長は、出版関係の仕事を通じて7年ほど前に出会っています。芦屋に住む彼が、岡山のほうで週末田舎暮らしを始めたのは村長が丹波に移住するのと同時の頃でした。
そして最近、彼と久しぶりに再会。「アーバンファーマーズ」なるものをやって、日本では入手しにくい西洋野菜を栽培しているという話を聞き、「そういうことなら、小さなマイカルデンを借りて、丹波でも珍しい西洋野菜を広めてほしい」と、村長は提案しました。地域の刺激にもなってくれたらありがたいことですから。
この春、彼はさっそく丹波に来てマイカルデンを視察。風光明媚な土地柄にも惹かれ、尾崎夫妻の「わくわく丹波カルデン」の一部(20?ほど)をマイカルデンとして借り、実験栽培をすることになりました。写真の左が大山さん、右が尾崎さん。
わくわく丹波カルデンは、大阪から移住して畑づくりに熱心にとりくむ井上さんを始め、地域の人たちの交流の場になっています。これからどんな種がこの地に根付くものか・・・楽しみです。

 アーバンファーマーズ「添農のすすめ」

大山紀糸夫さんは、"添農"という新しい概念を提案していますが、それは田舎元気本舗の「丹波カルデン」「マイカルデン」と理念的に共通するものがあります。大山さんのホームページに「添農のすすめ」のメッセージがあるので、そのまま転載しておきます。

添農のすすめ
アーバンファーマーズの基本的姿勢は「添農(てんのう、そえのう)」これにつきます。ふだんは自営業などを営んでいても週の半分近くは菜園で汗を流す。種蒔きの季節がやってくるとソワソワしてくる。草抜きなどの連綿と続く作業も、収穫の時の喜びを想えば「なんてことはない」ものですよね。とれた野菜がほかの方に評価されることを含めて、ココロ癒される「農」の傍に寄り添って生きている。これまでの言い方の兼業農家ではなく、添農という考え方をおすすめしています。

都会に暮らすものは、都会の暮らし方の多くを知っています。野菜たちへの好みや調理方法、どうしてこの野菜が好きなのか、などなど。菜園を借りたり入手したりして私たちが最初に思いつくのは、あの料理のレシピにあった、あの野菜を作ろう!・・・ですから、きっと菜園を営んでいない方々もこの野菜をきっと喜んでくれるだろう、とおもうのです。アメリカなどでは「カントリーフェア」が活発な歴史から、アーバンファーマーは多く、町外れなどで休日の「青空市」がよく開かれています。なんとか、日本でも公園などで休日の市を増やしてゆきたいものです。

アーバンファーマーズは販売WEBサイト「ラクラルテアグリ」をつうじて、この添農を主軸に都市部での青空市などを広める活動をおこなってまいります。
ラクラルテアグリのWeb
http://laclarteagri.net/