神戸にイタリアン割烹-「見た目は日本料理」のような

「イタリアで修業したことでより日本の良さ、地元の素晴らしさを実感することができた。だからこそ生まれた和とイタリアンが融合したお店」


   神戸・元町駅北側の高層マンション「山手ザ神戸タワー111」(神戸市中央区中山手通3)1階に12月3日、「イタリアン割烹 海」(TEL 078-599-8823)がオープンした。
神戸で生まれ育ち、神戸を愛するオーナーシェフの白石涼海さんが一人で営む同店。白石さんは本場の郷土料理を学ぶためイタリアへ渡り、その後パルマ・シチリアのミシュラン星付きレストランで修業、帰国後神戸のレストランで料理長を務めた経験を持つ。

 10坪の店内にはカウンター席10席を設ける。軒先にはあんどんを置き、のれんをかけた入り口は日本料理店のような印象を受ける。メニューは、国産で地元の食材を中心に、「見た目はまるで日本料理のようなイタリア料理」を提供する。

 扱うのは12品7,000円のコースのみ。「料理は愛情。お客さまのおいしいという笑顔が一番!をモットーに、お客さまを大切にするからこそ複数のコースは設定しない」(白石さん)という思いが込められている。料理は前菜やわん物、肉料理、魚料理、自家製パンにデザート、コーヒーなどその日によって10~12品を提供。シチリアの名産ピスタチオを使った看板メニューの「魚介のピスタチオ焼き」も取り入れた。

 白石さんは、「イタリアで修業したことでより日本の良さ、地元の素晴らしさを実感することができた。だからこそ生まれた和とイタリアンが融合したお店」と紹介する。「食にこだわりを持つ方の隠れ家的存在としてブックマークされるお店になれれば」とも。 営業時間は17時30分~22時30分。

神戸経済新聞社 より