北ア挟み「鶏和友好条約」 松本・山賊焼き―岐阜・鶏ちゃん

松本地方の名物鶏肉料理、山賊焼きを提供する飲食店などでつくる「山賊焼を考える会」は16日、同じく鶏肉を使う岐阜県の郷土料理、鶏(けい)ちゃんの振興を目指す市民団体「鶏ちゃん合衆国」と、

連携を深めるため「鶏和(けいわ)友好条約」を結ぶ。考える会メンバー8人が岐阜市で開く合衆国主催のイベントを訪れ、調印式に臨む。北アルプスを挟む両地域に鶏肉の郷土料理がある縁を深め、協力してPRしていく。
山賊焼きはニンニクなどで風味を付けたしょうゆベースのたれに鶏肉を漬け込み、かたくり粉をまぶして揚げた料理。塩尻市の飲食店が昭和初期に提供し始めたのが元祖とされる。一方、鶏ちゃんはたれに漬け込んだ一口大の鶏肉を野菜と炒める料理。岐阜県郡上市や下呂市で戦前から家庭に伝わり、たれはみそやしょうゆなどさまざまある。

続き 信州らいぶおん (提供:信濃毎日新聞)