鳥獣防護柵維持の先進例 丹波市青垣町東芦田・篠山市小多田

丹波市内で425キロの防護柵とは・・・・やはり現実は、柵の中に人間が住まわせていただいている、ということになりますか。


以下、丹波新聞より。
丹波市内に425キロ、 篠山市内に337キロある有害鳥獣防護柵。 丹波市青垣町東芦田と篠山市小多田の同柵維持管理方法が優れているとして、 県森林動物研究センター (青垣町沢野)が、ウェブサイト(http://www.wmi-hyogo.jp/)で紹介を始めた。 東芦田は 「当番表」 をこしらえて柵の点検をしており、 小多田は、 柵の修繕・更新費の積み立てを行っている。 同センターは、 「柵を作ったものの管理が行き届かず、 効果を損なっているところがある。 参考にしてもらえれば」 と話している。
◎30年前から続く
東芦田 (175戸、 農作業従事者戸数128戸、 農地面積約102ヘクタール) は、 集落の山際に約13キロの金網を設置しており、 4つある農会ごとに月2度の高頻度で自主点検をしている。
当番は柵沿いを歩き、 破れや倒木の有無、 草が電気柵の邪魔をしていないかなどをチェック。 傷みが見つかった場合は、 4農会のとりまとめの東芦田生産組合が補修する。
同集落では、 電気柵を導入した昭和50年台から当番を決めて柵の点検を毎週行う長年の蓄積があり、 10年ほど前に金網にした後も継続して点検を続けている。
4農会は、 2人ずつの8班体制。 非耕作者でも会員であれば、 年に3度当番が回って来る。 何年か前にクマ騒動があり、 以来、 当番は鈴がついた杖を持って山に入る。 山の中腹に置いてある確認表に印をつけ、 当番の務めを果たしたことを証明する。

続き 丹波新聞 2013年11月24日

コメント: 我が集落(丹波市春日町野上野)では、昨年まで年5回ほど見回っていたが、今年から年10回になった。当番制で14組が3班に分かれて巡回するので、1班あたり年2.5回ほど当番になる。「月2回巡回」というのは、確かに“先進例”ですね。それにしても丹波市内で425キロの防護柵とは・・・・大阪~東京間が545キロ(新幹線)だからすごい距離です。やはり柵の中に人間が住まわせていただいているのが現実、ということになりますか。