“地産池消”から“自産自消”へ

TPP前夜、全国の自治体はいまさかんに“地産池消”の取組をおこなっているが、農水産省の肝いりらしく右へ倣い的で、中身はいずれも似たり寄ったり。

やらないよりはマシだし、地産池消はもちろん大事なことだけれど、究極ははやり“自産自消”でしょうね。消費者ひとりひとりが食農のありがたさを実感するには自産自消しかないからだ。

今日送られてきた「知恵クリップ」には、このテーマに関連する記事が紹介されている。
都会暮らしあるいはシチュエーションによっては、自産自消のための「家庭用植物栽培」や「人工光型植物工場」もいいけれど、化学肥料に頼る水耕栽培はどうも抵抗がある・・・やっぱり土と水と太陽ですねぇ。

●成熟社会における農村の経済社会と地産地消

http://www.jkri.or.jp/PDF/2013/sogo_67_nagaki.pdf

「グローバル資本主義、マネー資本主義という普遍的な市場経済から逃れることはできない。しかし、呑みこまれてしまわないためには、可能な範囲で自分達の自立した経済活動域を持つことである。それが「コミュニティ経済」である。この「コミュニティ経済」のど真ん中に地産地消を埋め込みたい」。

●「家庭用植物工場」で食材は自宅でつくる時代へ

http://wired.jp/2013/03/31/fetish-plant-factory/

食材の自給自足といった、自産自消のトレンドが21世紀、次第に奔流となっていくのかもしれない。副業は、マネーを補完するもの。食材の自給は脱マネーを志向するもの。

 ●生産者のための人工光型植物工場協議会

http://plantfactory.web.fc2.com/

人工光型植物工場を経営し野菜を生産・販売する企業同士が相互に協力して、共通する課題の解決に取り組むための協議会。2013年設立。

 ●“植物工場”暮らしの中でもっと身近に

http://www.nhk.or.jp/shutoken/ohayo/report/20130730.html

天候に左右されず生産性が高い。癒やし効果から、雇用創出までメリットはいろいろ。

 ●園芸福祉普及協会とは | 日本園芸福祉普及協会

http://www.engeifukusi.com/summary/about.html

非経済を梃にした福祉。「大きく言えば、自然の草木、野鳥や昆虫も生きる仲間であり、共に語り作業する何人も仲間が欲しい。それを昔から、私たちは「人と自然のふれあい」と言ってきたのだ。素敵な仲間と豊かな自然に直接ふれあい続けることで、人々を幸福にする「環境福祉」」の提唱。2001年設立。

 ●実証実験中の「ネットワーク型家庭用植物工場」 中間成果を公開

http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/05/jn130529-1/jn130529-1.html

「家庭用植物工場においては、(1)生長のスピードが速く安定して収穫可能、(2)栄養の含有量が高い、(3)ネットワーク化によって栽培意欲向上・コミュニティ形成が進む、ことが確認されました」。

 ●園芸療法資料集 | 園芸療法とは | 兵庫県立淡路景観園芸学校 園芸療法課程

http://www.awaji.ac.jp/htcp/about/6_5199b9a43317c/index.html

非経済を梃にした福祉は、非数値化領域での福祉でもあり、数値でのエビデンスの提供が困難なことから、経済発想の世界で浸透させるのが難しい、という側面がある。

 ●下北沢病院内に「植物工場」-収穫したレタス病院食に活用、「育てる喜び」も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131009-00000042-minkei-l13

園芸には医療効果があることが知られてきた。

 

知恵クリップ < http://chieclip.com/ >

clipped by 神宮司信也< http://chieclip.com/userinfo.php?uid=5. >