天草の幸をパエリアに 豊富な食材活用

郷土料理化目指す [熊本県]
スペイン料理パエリアの食材に天草産の貝やタコ、エビなどを使った「天草パエリア」を新しい郷土料理にしようと、

天草市の農産加工グループなどでつくる市地域活性化グループ協議会が24日、同市内で料理を実演する研修会を開いた。

 パエリアは浅い鉄鍋にオリーブ油でコメや魚介類、野菜などの具材を炒め、スープを入れて炊き込んだ料理。天草の豊富な食材が使え、地元でオリーブ栽培にも取り組んでいることから企画した。
研修会には協議会のメンバーら約30人が参加。天草パエリアを提案し、レシピを作成した生活料理研究家の日出山みなみさんの指導で、タコとカラス貝、タイとエビなど天草産の食材を組み合わせた5種類のパエリアを作った。
協議会会長の野中千恵子さん(68)は「いろんな食材の味がしみ込んでおいしい。若い世代に伝えられる郷土料理にしたい」と話した。
=2013/09/25付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞 より