冬籠り

冬籠り。多くの生き物たちはこの冬に動きを休めて、いのちをリセットさせる。人間も、引き籠りではなく、冬籠りはしたほうがよいのだろう。とはいえ、生活の糧を得るために、籠もりきるわけにはいかない。百姓には畑も待っている。そして、畑仕事には腰の粘りが肝心だ。

このところ慢性の腰痛が気になっていることもあり、1日だけ断食座禅をすることにした。
ずいぶん昔のことだが、一人でいきなり断食座禅を続けたら、3日目に心臓が突然バクンバクンと騒ぎ出して、慌てて止めたことがあった。だから断食を甘くみてはいけない。座禅はともかく断食は久しぶりだから。
野口法蔵さんというエライ坊さんは、一般の人を対象に3日間の断食座禅の指導を20年間続けている。1時間おきに一座20分の座禅を、3日間で10回ほどおこなうと、ほとんどの人が心身ともに宿便を出すそうだ。1日断食で宿便はでないだろうが、心身の体調を整える効果はある。今日は原稿書きや雑用をやりながら4回座った。深い呼吸をしていると、血流がよくなり、腰の調子も少しましになった気がする。
こらから春先になって畑仕事をはじめ何やかんやと忙しくなれば、落ち着いて断食座禅をする時間もなくなるだろうが、せめて月に1日位のペースで続けたいものだ。