【種子に特許を与えるという愚行】

菜種は交雑(意図しない交配)しやすい植物です。恐らく遺伝子組み換え菜種の花粉が飛び、隣人の畑の普通の菜種と交雑してしまったのでしょう。(岡本よりたかさんのFBより)

ある農家の話。
特許が与えられた遺伝子組み換え菜種を、某バイテク企業から、特許料を支払うことに同意し、畑に蒔きました。

... しかし、思ったよりも収量も上がらず、遺伝子組み換え菜種に抵抗がある人が多いので、翌年、遺伝子組み換え菜種を蒔くのをやめ、通常の菜種を蒔くことにしました。なので、翌年は特許料は支払いませんでした。

そろそろ成長してきたなぁと思い、喜んでいると、突然、某バイテク企業の弁護士が現れ、「あなたは特許侵害をしています。損害賠償請求をしますのでお支払ください。」と告げます。

「いや、私は今年は遺伝子組み換え菜種など蒔いていません。」と突っぱねようとしますが、弁護士は続けてこう言います。

「あなたは、契約書にサインをしましたね。つまり、我々が3年間、畑と倉庫をチェックすることに同意しています。そこで我々はチェックしました。その結果、あなたの畑で遺伝子組み換え菜種が育っていました。これは特許侵害なのです。」

--- モンサント社と戦った、カナダの菜種農家、パーシー・シュマイザー氏の講演から、要約 ---
※補足。シュマイザー氏自身の例では、契約を要求されるも拒否しています。彼は、勝手に交雑しただけと主張していました。
 

続き 岡本よりたかさんのFB