生かさず殺さずという微妙な収入 

米国コーン農家は一人当たり1000エーカー栽培・・・それでも500万円?
税金がアグリバイオ企業に利益を集約させるために使われている(岡本よりたかさんのFBより抜粋)


以下、FBの全文

これは検証したわけではないので、単なる僕の憶測投稿です。読まれる方はその点をご理解ください。反論ある農家、研究者がいるかもしれませんが、持論の展開は、どうぞご自身のウォールの方でお願いします(笑)。

農業のような、生命の根元である食は、その国や国民を支配するためには重要なアイテムであり、その食を生み出す一次産業を司る農家は、生かさず殺さずという微妙な収入になるように、コントロールされているのではと感じることがあります。何故なら、一次産業は他の業種のように、純利益でひとりで億単位で稼ぐ人をほぼ見たことがありません。もちろん6次産業とかを除いての話です。

米国の話ですが、例えば、映画「キング・コーン」によると、米国の遺伝子組み換えデントコーンの栽培コストは1エーカー辺り約30000円~33000円 位と描かれています。コーンの買い取り金額と補助金類を合わせると35000円~38000円位のようなので、純利益は1エーカー当たり5000円ではないかと推測してみました。

米国コーン農家は一人当たり1000エーカー栽培しますので、純利益、サラリーマンで言う税込みの給与は500万円ほど。この金額は贅沢も出来ないけど、家族で生活するには足りる金額です。

栽培コストには、農業機械のローン、維持費、燃料費、農薬、肥料、そして種子代とパテント料など。もしかすると、こうした必要な費用は計算され、作物の買 い取り金額の相場の最低ラインを導き出すのに使われているのではと、勘ぐってしまいます。これ以上安く買い取れば農家は廃業してしまうし、高くなれば生産 量が減るかもしれないわけで、意外にこれがリアルなのではないかと思うわけです。

もっと勘ぐってみると、農薬や肥料の量とか、種子代とパテント料等も、可能な限りアグリバイオ企業に利益をもたらすギリギリの金額に設定し、補助金などで税金を投入し、政府への息がかかった企業を儲けさせる。有り得ない話ではないですね。この推測がもし当たっているとすると、税金がアグリバイオ企業に利益を集約させるために使われているということです。

日本でも、お米の栽培コストと卸へ流れる価格が余りにも近いので、米国だけの話ではないと思います。まぁ、憶測とか書いていますが、正直、真実なんてそんなものだとも思っていますが(^^;)

岡本よりたかさんのFB

 

コメント:資本主義・合理主義・利益至上主義の行きつく先がこれ。それにしても「純利益は1エーカー当たり5000円」・・・だとするとヒドイねぇ。「生かさず殺さず」というのはどこの国も、昔も今も同じか・・・。

※ちなみに1エーカーの広さは
1エーカー=4046.8564224平方メートル(一辺の長さ 63.62m×63.62m)=約4反(1200坪)

1畝 = 30坪 = 約99.174平方メートル = 約1アール(a)
1反 = 10畝 = 約991.74平方メートル = 約10アール
1町 = 10反 = 約9917.4平方メートル = 約1ヘクタール(ha)