沖縄発: キンキンゴーヤー復活へ 本部町健堅の在来種

【本部】県内有数のゴーヤー産地として知られた本部町健堅で、在来の「キンキンゴーヤー」を復活させる計画が進められている。


町内の農家1カ所だけに残っていたものが、20日には第1回ゴーヤースーブ(勝負)が行われるなど生産者が増えている。地元の健堅では“ご当地ゴーヤー”として特産品にしようと盛り上がっている。

 健堅のウチナーグチ読み「キンキン」の名が付いたキンキンゴーヤーは、通常のゴーヤーより肉厚で大きく、重く、柔らかいのが特徴。大きすぎて、流通に乗らずに1970年代ごろから次第に廃れていった、との逸話が残る。
5年前、同町東の比嘉良喜さん(82)が栽培していたものにキンキンゴーヤーの遺伝子が含まれていると分かり、当時県立農業大学校で校長を務めていた平良武康副町長と坂本守章さんが協力。交配などを繰り返し、地元で栽培を進めて旧来の特徴に近づけた。

続き 琉球新聞 2013年6月24日