丹波発:国蝶オオムラサキの飼育スタート 

 大芋小学校 (畑善継校長、 児童数20人) が4月15日、 国蝶のオオムラサキを育てようと、 同校グラウンドに設置された飼育ケージに幼虫を放した。

同地区で最後に発見されたのは15年前。 葉が幼虫のえさになるエノキが同校の周辺に育っているため、 「オオムラサキの里」 の復活を願って1匹1匹丁寧に児童たちが幼虫を枝に止まらせていた。
オオムラサキの飼育は、 丹波の森公苑内に事務所を置く、 「兵庫丹波オオムラキの会」 (樋口清一会長) が普及を進めており、 同市では2009年から、 篠山小学校が始め、 昨年度からは八上小学校でも飼育を始めている。
この日、 同会のアドバイザー、 足立隆昭さんが児童たちにオオムラサキの生態について講義。 オスとメスの違いや、 幼虫はエノキの葉しか食べず、 成虫は樹液をえさにすること、 「準絶滅危惧種」 であることなどを話した。

続き 丹波新聞 2013年04月18日
 

ウィキペディアより
日本に分布する広義のタテハチョウ科の中では最大級の種類。生態や幼虫、蛹の形態は同じコムラサキ亜科のゴマダラチョウによく似る。

ウィキペディア  オオムラサキ
 

コメント:きれいだなぁ・・・まるで一個の銀河宇宙。「幼虫はエノキの葉しか食べない」なんて、何となく切ないような。でも昆虫の世界ではよくある話だし、極端な”偏食”というとよりも、神さまが決めた自然の摂理なんでしょうね。不思議だなぁ。自然豊かな環境だからこそできる、こういう学校教育もいいね。