復興支援と地産地消を実現、「災害備蓄食糧おかゆ」

NPO法人湘南スタイル(神奈川県茅ヶ崎市)は8日、東日本大震災の復興支援につながる寄付つき「災害備蓄食糧おかゆ」の販売を開始した。

1口1万円から参加可能で、申込者には40食分が届き、岩手県陸前高田市の市役所には5食分が寄贈される。

茅ケ崎市産のコメを使用した「災害備蓄食糧おかゆ」の販売は、もともと、災害時対策の意識向上、地産地消の推進、水田保全による生態系の保護――を実現するために2009年1月に始まった。販売実績は2013年1月現在で4万5千食に上る。

今回の寄付つき販売プログラムは、陸前高田市が「東北の湘南」と呼ばれていることや、戸羽太陸前高田市長が神奈川県の出身という縁もあって、藁品孝久理事長が茅ヶ崎市服部信明市長とともに、陸前高田を訪問したことがきっかけで生まれた。

湘南スタイルの井手敏和事務局長は、「『災害備蓄食糧おかゆ』は茅ヶ崎産のコメを使用しているが、ほかの神奈川県内の自治体でも作れないかという話がある。今後はそれぞれの自治体の農業振興につながる地域活性化プログラムとして展開していきたい」と話している。(オルタナ編集部=副島久仁彦)
オルタナ319()134分配信

Yahoo ニュースより