山口市発:学校給食の地産地消の取り組みについて

昨年12月からは、給食パンが県内産小麦粉90%と県内産米粉10%のパンに統一されましたが、

原料となる小麦(ニシノカオリ)は県内生産量の約60%が山口市内産であり、米粉については、市内農業生産法人が市内産米(日本晴れ)を製粉し、山口県内の全ての学校給食で使用されています。
詳しくは→ 山口市HP
http://seifun.bgst.jp/?mode=news_view&ID=1


コメント:国産小麦100%の給食パン、やればできるんですね。でも、製粉協会のHPによると、パンに使われる国内産使用比率は1%程度だそうです。
「小麦の自給率は、現在14%。小麦はパンやめんなど様々な食品に使われていますが、国内で生産された小麦は、主にうどんなどの日本めん用に向けられています。
それは、国内産小麦の持つ品質によるものです。したがって、例えば、パン用に使われている小麦に限って見ると、国内産の使用比率は1%程度とみられています。」
製粉協会HP
http://seifun.bgst.jp/?mode=news_view&ID=1

●参考までに丹波市地域農業再生協議会の通達によると、「平成25年度産米の全国生産数量目標は791万トン」だという。
そのうち、
兵庫県の割当目標は・・・・・・・・187,940トン(全国生産の約0.024%)
兵庫県から丹波市への割当目標は・・・14,376トン(兵庫県産の約0.076%)
兵庫県にはけっこう田んぼがあるし、丹波市にしても山に囲まれた田園風景が広がっていますが、それでも全国から見たら米生産量は知れているんですね。

それでも国民一人当たりの年間消費量は約60kg(実際はこれ以下)として、丹波市の人口約7万人で計算すると、
70,000人×0.06(トン)=4,200トン(丹波市民の年間米消費量)
ということは丹波市産米の出荷可能量・・・・14,376トン-4,20010,176トン
ズゴイもんだなぁと思います。国の生産調整がなければ、この倍ぐらいの生産は楽勝でしょうか。
ちなみに、日本の総人口が約1億2500万人だから、
国民全体の年間米消費量は、12500万×0.06(トン)=750万トン
うーん・・・なるほどね。

※国民一人当たりの年間米消費量
平成9年の消費量(kg/人・年)は667kg
平成15年(試算)は595kgに減少