アメリカの空港で親子生き別れ?!

「パスポートがない」とたまがポツリ 

▶のりたまのたま(♀)と子供たち(かぜは・8さい、のはら・4さい、つばき・1さい)が、フルブライト奨学金を得ての一年のアメリカ留学(ニューメキシコ・文化人類学)を終えて、帰国しました! といきたいところですが、たまとつばきはまだアメリカなのです。
▶アメリカ出発の前夜(朝6時!の飛行機)、私と子供たちは空港まで送ってくださるという方のところに泊まり込み、たまはもともと住んでいた所で荷造りを。私は3時半に起床し、最後の身支度にとりかかり、4時を少し回った頃、「のり、あかん、間に合わへん」とたま登場。そこからさらに荷造りをして、さあ行こか、という時に「パスポートがない」とたまがポツリ。「えーっ!?!」。

Airplane、Airplane


いまさら、荷物をひっくり返してパスポート探しなどできないので、空港へ直行。わずか20メートル先のチェックインカウンターがうらめしい程の大量の荷物を運び終え、チェックインにとりかかると、「あなたたちは来るのが遅すぎで、飛行機には乗れない」。「えーっ!?!?!」「この荷物、全部移動させて」。

疲れ果て、悲嘆にくれていると、「6時の飛行機が7時40分になったから、それなら間にあうかも」「あの・・・私、パスポートがないんですけど・・・」とたま。「えーっ!」とこんどはチェックインカウンターの女性。

それから再度、パスポート探しを始めるも埒があかないので、「もう、オレとかぜはとのはらだけ先に帰る」(キッパリ)。

「あなたたち走っていかないと間に合わないわ」と言われ、小走りで駆けていく途中、かぜはとのはらは「Airplane、Airplane」と、とてもうれしそうでした。ほとんど生き別れなのに、こいつらわかっているのか。  (ジャン、ジャン・・・つづく?) 8月29日日記より。