朝の恵み

小鳥の声で目覚める朝。
やわらかな日差しが、カーテン越しの窓をほの白く染める。

小鳥の声で目覚める朝。
やわらかな日差しが、カーテン越しの窓をほの白く染める。
極楽の夜明けは、身も心も軽快、爽快そのもの。
こんな朝が一年あまり続いたが、
田舎暮らしになれるにつれ、朝の目覚めが悪くなった。
夜型の生活に戻ったせいもあるが、
極楽に住む感動が薄れてきたのかもしれない。

この猛暑続き、炎天下での畑仕事はたまらない。
そこで、早朝と夕方に1時間あまり畑に出ることにした。
生活リズムが朝型にもどり、小鳥の声で目覚めるようになった。
夜露が残る畑で、ひとしきり汗を流した後、
太陽と大地の収穫をいただく。
瑞々しい朝の恵み、これはいのちそのものだ。

朝の恵み

2008年8月1日
空楽園の百姓見習