丹波発: 明星坐禅会(10月20日)

悶絶するような痛みから   ようやくのがれて(坂村真民さんの詩より)

時下益々お励みの事と存じます。入院療養中にふるさとの綾部の生家で坐禅会を開催したいと思い立ちました。私の敬愛する坂村真民さんの詩に、

悶絶するような痛みから
ようやくのがれて
今日初めて
静かな日がきた
久しぶりに坐を組む

という詩があります。真民さんは生きていく力がなくなると、お寺にいって坐禅され、その度に命を蘇らせ、生きる力を得ておられたようです。今元気のない日本人に坐禅により生命をよみがえらせて欲しいとの拙僧の願が仏様に通じたと見えて、NPO法人の「まごころ」様や近隣の人の協力で、明星(あけぼの)坐禅会の翌日に、早くも道心禅センターの第一回の坐禅会を開催することになりました。そちらへもぜひご参加ください。大槻覚心

◆明星坐禅会  10月20日(土)10:00~15:00
最明寺(丹波市市島町南287)
◆道心禅センター  10月21日(日)13:00~
京都府綾部市石原町長畑45
●お問い合わせ TEL(0795)85-1160(最明寺)

 坂村真民(さかむら しんみん)190916-20061211日。
一遍の生き方に共感した在家主義の仏教詩人。
1999年、ぼくは拙著の取材のため“詩国”の真民宅を訪ね、『念ずれば花開く』の色紙をいただいた。以来、ずっと玄関の壁に飾っている。(村長)