ホタルがいっぱい乱舞

 今年はホタルがずいぶん多いようだ。丹波市内のホタルの名所に行かなくても、小さな川沿いのあちこちで見られる。自然の土手が多く川の水質もよいからだ。

「もうホタルがいっぱい飛んでいでぇ」
集落の集まりで聞いたのは1週間前のこと。そこは春日インター(丹波市)近くの竹田川の橋近くだ。数日前には我が家の庭にもゲンジホタルが数匹舞いこんできた。
今日の丹波新聞には、例年観光客でにぎわうヒメボタルの特集記事が載っていた。ヒメボタルは、光の明滅の仕方がゲンジやヘイケと違い、体調も一回り小さい。また、ヒメボタルは見られるところも限られているので、この時期、この地域の観光の目玉になっている。
以下、丹波新聞の記事
山南地域で20日から「姫ボタルまつり」
2009年06月18日
丹波市山南地域のヒメボタル生息地を巡る 「第4回姫ボタルまつり」 (同実行委員会主催) が20日から始まる。 祭りのスタートを記念して同日午後7時から、 生息地の一つ、 山南町若林の大歳神社境内で無料のオープニングミニコンサートも開かれる。
20、 27日は薬草薬樹公園リフレッシュ館 (山南町和田)、 7月4、 11日は丹波市役所山南支所 (同町谷川) に午後6時から7時半の間に集合し、 観察場所までバスで移動する。 また、 開催日はJR谷川駅から集合場所までの無料バスもある。
ミニコンサートでは、 篠山市の西田夫佐さんがシンセサイザーの弾き語りなどを行う。
参加費300円。 問い合わせは、 実行委員長の藤原さん (090・5041・9962) か、 観光協会山南支部 (0795・77・2345)。

ヒメボタル(ウィキペディアより)
体長は7mm前後で、ヘイケボタルより更に小型の陸棲のホタルである。西日本の林地や草地に分布する。幼虫は林床にすみ、マイマイやキセルガイなどを捕食する。5-6月に羽化し、かなり強く発光するが、川辺などの開けた場所ではなく森林内などの人目につきにくい場所で光るのであまり知られていない。名古屋城の堀の中に広がる草地には、都市部では珍しい大規模な生息地があることが知られている。メスは飛行できないため分布地の移動性は小さく個々の個体群は隔離されがちで、地域により体長など遺伝的特性の差が著しい