「これでは年越せない」

昨日、家の大掃除の合間にパソコンを見ると、「若狭の大飯原発3・4号の運転再開に反対署名案内」メールが知人から送られてきたので、さっそく反対署名をメール返信。そして深夜、魚住隆太氏から毎日送られてくる「阿修羅」抜粋レポート。
 「これでは年越せない」 福島の母たちを寒風に立たす東電の非情・・・・
 年内はもうHPの更新を止めようと思っていたが、これを読んだらそんなわけにいかなくなった。 (2011.12.30 平野)      

いつもの「阿修羅 原発19」から、気になったモノです。投稿内容だけでなく、それに対するコメントも、多面的な見方の参考になります。魚住隆太 

・総額10億円 汚染コメ 全量買い上げは壮大なムダ (日刊ゲンダイ) 2011 年 12 月 29 日 00:25:55
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/681.html
抜粋:「ハナから綿密な土壌検査を行っていれば、こんな膨大な作業は必要なかった。「土壌検査の機器や人員の不足も最初から分かりきっていた。10億円ものカネがあれば、検査態勢の不備も整えられたし、何より水田の除染研究にカネを回した方が、よほど農家は喜びますよ」(前出のコメ農家) コメは「88回、手が掛かる」と言われる。大枚をはたいて、今さら努力の結晶を捨てろと迫るなんて、政府は福島の農家をナメ切っている。」

・俳優の山本太郎さんらを不起訴 原発抗議で佐賀地検 (共同通信) 2011 年 12 月 29 日 00:28:19
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/682.html
抜粋:「佐賀地検は28日、佐賀県の玄海原発2、3号機の再稼働をめぐり、佐賀県庁に侵入し抗議活動をしたとして、建造物侵入や威力業務妨害などの疑いで告発された俳優山本太郎さん(37)ら数人を、嫌疑不十分で不起訴処分とした。 地検は「犯意を認め起訴するに足る証拠がなかった」などとしている。」

・除染本格化で賠償拡大=数十兆円規模も−東電 (時事通信) 2011 年 12 月 29 日 00:37:13
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/684.html
抜粋:「東京電力福島第1原発事故で飛散した放射性物質の除染作業を政府や地元自治体が本格化させるのに伴い、東電が損害賠償請求を受けて支払う除染費用は大幅に増加する見通しだ。自治体が住民の安心のために徹底した除染を行えば、請求額は数十兆円規模に膨らみ、最終的には国民負担につながる可能性がある。」
投稿へのコメント01:「数十兆円あったら、原発をなくしたうえ、自然エネルギーで日本国内の全電力を賄う態勢をつくれたのに。短期的にはガスコンバインド、中長期的には地熱(これをベース電源とする)、太陽光、風力などを整備できたのに。水素社会になったら、エネルギーの輸出国も夢ではなかった。それに引き換え、こういう無駄な出費をしていたら、国力は衰え、国民が餓死するのが、当たり前という国になってしまうかもしれない。」

・「これでは年越せない」 福島の母たちを寒風に立たす東電の非情 (田中龍作ジャーナル) 2011 年 12 月 29 日 09:42:05
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/689.html
抜粋:◎ 「今日28日は世間で言う御用納めだ。だが原発事故で子供たちを被曝させられた福島の母親たちの怒りは、年が終わるからと言って収まりがつくわけではない。「廃炉や避難の補償」などを求めて東京電力本店(内幸町)に交渉を求めたが、東電側は玄関先で対応するに留まった。 朝6時福島市を貸切バスで出発した「原発いらない 福島の女たち」は、正午前、東京に到着。事前了承(アポ)を得ての訪問だったため、取締役レベルとの交渉に臨む構えだった。 だが、建物の中にも入れてもらえず、対応したのは原子力損害センターのヒラ社員だった。東電は当初、女性たちが正門の内側に入ることも拒否した。門前払いである。「入れろ」「だめ」の押し問答がしばらく続いた。 だが、「アポも取っているのにどうして話を聞いてもらえないんですか」。女性たちの懸命の訴えの前に、東電は2人一組に限って正門の内側に入ることを認めた。一組ずつ正門の内側に入って、東電原子力損害センターのヒラ社員の前で要請文を読み上げていった。10数組すべてが入り終えるのには、1時間半近くを必要とした。」

・アラスカのアザラシの原因不明の病気、福島からの放射能の影響を調査 ( EX-SKF-JPNEW) 2011 年 12 月 29 日 16:30:01
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/693.html
抜粋:「ロイター通信(2011年12月27日)シアトル発−アラスカの科学者達は、アラスカのアザラシが日本の福島原発からの放射能で病気になっているかどうかを調査している。病気の、あるいは死亡したワモンアザラシが7月から数十匹、アラスカの北極圏海岸に打ち上げられているが、これらのアザラシは原因不明の病気による後足ひれからの出血、鼻と目の周りの皮膚の炎症、毛皮の毛が抜ける、などの症状を見せている。最初、生物学者たちは何らかのウィルス性の病気だろうと考えていたが、そのウィルスを特定することは現在まで出来ておらず、放射能が原因の一つかどうかのテストが現在行われている。」

・これから日本の方々を襲おうとしている健康問題は想像を絶します (独ジーデントプフ博士) 2011 年 12 月 29 日 16:35:03
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/694.html
全文:「20年前からベラルーシで医療支援活動を行なう独逸のデルテ・ジーデントプフ先生へのインタビュー記事です。以下要約です。
* 被曝被害は時間が経つにつれて拡大する。チェルノブイリは遺伝子の中で猛威をふるっている。
* 300年間、8〜10世代は被曝による病気が増える。
* 放射性物質は1年に2cm地下に沈む。ベラルーシではすでに地下50cmぐらい。
* 子供の糖尿病が増える。セシウムによる被曝で胎児のすい臓の発達が阻害されるため。
* 脳障害、不妊、流産、早産も深刻。障害は次の世代へと受け継がれる。
* ベラルーシやウクライナでは統計は政府の言う通りに発表しないと報奨金がもらえない。
* チェルノブイリの健康被害が公にされないのは、WHOとIAEAの秘密協定で、IAEAがすべて情報をコントロールしているため。
* 福島の被害はチェルノブイリ以上になるだろう。9ヶ月で事故処理するなど絵空事だ。
* 日本の責任者達はチェルノブイリから何一つ学んでいない。女性や子供達を即座に避難させなかったことに怒りを感じる。」

・追跡!真相ファイル「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」ICRP、低線量被ばくのリスクを半分に過小評価していた。 2011 年 12 月 29 日 17:04:43
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/695.html
抜粋:「"生涯100ミリシーベルトとされる被ばくの基準で、本当に健康への影響はないのか?"福島をはじめ、全国の人々が現実に直面している放射能の脅威。国は「直ちに体への影響はない」と繰り返すばかりだ。その拠り所としているのが、ICRP(=国際放射線防護委員会)の勧告。広島・長崎の被爆者の調査データをベースに作られ、事実上の国際的な安全基準となっている。しかし関係者に取材を進めると、1980年代後半、ICRPが「政治的な判断」で、被ばくでガンになるリスクを実際の半分に減らしていた事実が浮かびあがってきた。当時ICRPには、原子力産業やそれを監督する各国の政府機関から、強い反発が寄せられていたのだ。そしていま、世界各地で低線量被ばくの脅威を物語る、新たな報告や研究が相次いでいる。」
<関連投稿>
・「安全基準に科学的根拠はない」「低線量の危険性を半分にしていた」ICRP委員、驚愕の事実を告白(秋場龍一) 2011 年 12 月 29 日 17:14:51
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/696.html

・質問「福島の子供を、なぜ避難させないのですか?」 岡田議員「お金が掛かるから...」 2011 年 12 月 29 日 18:28:24
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/697.html
抜粋:「29日文化放送の生番組に出演した民主党の岡田克也議員は、リスナーの質問「福島の子供を、なぜ避難させないのですか?」に答えて、なんと「お金が掛かるから...」と答えたとのこと。無駄になるかもしれない除染には、多額の予算を計上しておきながら、もっとも重要なこどもの避難には一銭も予算を回さそうとしません。もはや、ここまで来ると、政治家としてというより、人間として考えることとはとても思えません。」

・日経の事故調批判は原発再稼働進まぬ苛立ち[永田町異聞:原発推進ありきで目が曇った社説の典型例]  2011 年 12 月 29 日 20:48:08
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/698.html
抜粋:「そこで、委員の一人、柳田邦男氏が会見の最後に漏らした次のような嘆息の声が、この場面を傍観しているわれわれ一般国民の印象に強く残ることとなる。「今日皆さんの質問を聞いてて、クエスチョンを感じたことがあります。原発が機能停止した最大の原因は、非常用ディーゼル発電機が浸水して全電源が喪失したといわれるが、我々の議論は違う。ディーゼル発電機が動いても、電気を配る中枢神経である配電盤が地下にあり、それが冠水したため、いくら予備電源をもってきても電源は回復しないわけです」 ジャーナリストとしての大先輩でもある柳田氏が、なぜ最も肝心な配電盤の問題に関心を向けないのかと、後輩たちを、やさしく叱責しているように筆者は感じた。」

・みんなで統一行動をとろう 2011 年 12 月 29 日 22:14:18
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/699.html
全文:「みんなで統一行動をとろう 日本政府が、正しく日本国民を守るように統一行動をしよう。  アメリカの人々が、アメリカの金融街や都市を占拠したように日本でも国会議事堂を取り巻くか、霞が関ビルを取り巻くか、何かできるはずである。  できるだけ平和的な行動をとろう。平和にうちにデモを行い、ただ人数の多さだけで勝負しよう。最後に平和が来るように、すべての行動を平和的に行おう。  皆で一人ひとりの命を守ろう。 福島の人だけに限らず放射能を避けて疎開しようとしている人すべてに対して、政府が正しく十分に補償するように働きかけよう。  国民を守るという政府の本来あるべき姿を政府や政治家が思い出すように統一行動をとろう。  マスコミには、真実を報道するように薦めよう。マスコミ各社が、電力会社の圧力に屈しないように応援しよう。スポンサーがどのように圧力をかけているかマスコミ各社が、真実を報道できるように応援しよう。」

・回顧:震災と政治家/6止 津波による原発事故を警告し続けた共産議員、吉井英勝さん(毎日新聞) 2011 年 12 月 29 日 23:15:54
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/700.html
抜粋:「04年12月のスマトラ沖大地震を機に、津波や地震による原発の電源喪失の可能性を警告してきました。老朽化している日本の原発を津波が直撃したらどうなるかと。国会で「炉心溶融(メルトダウン)や水素爆発など最悪の場合を想定し、対策をきちんと取らなければいけない」と追及したこともあります。 当時の政府は「想定外」として私の質問をすべてスルーしましたが、不幸なことに、結果として私の懸念が的中してしまいました。 震災後、自民党の二階俊博元経済産業相と国会内でばったり会いました。「(あなたが)言った通りになりました。きちんと対策を取るべきでした」と率直に話していました。」