食っちゃ夢見

「ふーこ、ふうこー、今日の宿題はもうおわったかい?」
「・・・・  ・・・・」

「ふーこー・・・、今日は何をしたの? ふーこ、返事をしなさい」
「・・・・」
「ったく、知らんぷりだね。いったい何考えてんだろう」

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「なーんにも、アハハッ。だって猫ですもの、ねぇ、ふうちゃん」
「・・・・・」
「なにしろ、脳みそ20グラムだもんなぁ・・・ハハハ」
「失礼しちゃうわねぇ、30グラムよ。ねぇ、ふーこ。ママの子だもん」
「・・・・! ちゃうニャン、25グラムニャン・・・」
「どっちにしろ、かわらんよなぁ、ハハハ」
「いいのよ、ふーこは癒し系だから、それが仕事なの」
「仕事? ちゃんと役割あるんだ。猫はネコなりに・・・」
「・・・・あたりまえニャン。悔しかったら猫に生まれ変わったらいいニャン」
こうして今日も日がな一日、食っちゃ夢見、食っちゃ夢見のふーこでありました、とさ。