身体中の全細胞に赤くて大きい太陽の光が

12月31日に、のはら(小6)と日本海に釣りに行き、ガシラ(カサゴ)ばかりですが昼から夕方まで二人で22匹釣り、その夜は紅白を見ながら祝杯をあげていたところ、風葉(中3)が、

「お父さん、友だちが来るから白髪岳(721m)に初日の出を見に行くの、付いてきて!」とまさかの発言。
結局、飲んだくれて、魚の処理をしたりで1時間しか眠らなかったのに起きられました!
真っ暗な中、出発しましたが、めちゃめちゃ急やし、石がごろごろして危ない、危ない。やがて山頂に着くも、それまでかいた汗+山頂に吹きつける冷たい風のためめちゃくちゃ寒かったです。みんなで「寒い――っ」と口々に言いながらも待つこと数十分。出てきました、初日の出! 信じられないくらいに大きくて、赤い! とにかく、神々しくて、みんな圧倒されていました。「百聞は一見に如かず」というのは、こういう時のための言葉ですね。身体中の全細胞に赤くて大きい太陽の光がしみていくようです。
帰りは白髪岳のすぐ隣の松尾山に登り、家路に着きましたが、途中で迷ったり。妙にわかりにくい登山道で、観察眼の鋭い自分は「ん、これはけもの道かも・・・」と思いながらも突き進んでしまいました。うちのすぐ前を流れる川が下の方に見えたので本当に迷うことはないはずなのに、3人の女子たちからは「なんで間違えるん? もう信じられんわー」と辛らつな言葉が次々に飛んで来ました。全行程5時間。元旦の朝10時にもう動けないほど疲れていました。
ということで、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 2017年 坂口典和