「おじいちゃんのはたけ」をよんで

十倉 陽美  兵庫県丹波市立西小学校1年

このえほんをよんでみようとおもったのは、わたしのおじいちゃんもはたけでやさいをつくってくれているからだよ。

このおはなしは、一ねんかんのはたけのことがかいてあったよ。
はるは、たねまきでいそがしいよ。わたしのおばあちゃんもえんど
うまめやにんじんのたねをまくよ。
「はっぱにはいろんなかたちがあるよ。」
とおんなのこがいったよ。ほんとだな。にんじんやじゃがいもはぎざ
ぎざ、ねぎはまっすぐ、かぼちゃはまるいよ。
はるはたねをまき、なつやあきにはやさいがいっぱいとれるよ。だ
から、おじいちゃんは、まいにちたんぼやはたけにいくよ。
くさとりってたいへんね。でも、
「こうしててをかけてやると、やさいもよろこぶんだよ。」
とおじいちゃんがいったところがこころにのこったよ。
だってわたしのおじいちゃんもてをかけてやさいをつくってくれて
いるから、やさいもよろこんでおいしくそだっているんだとおもったからね。
やさいをそだててくれるのはおひさまとみずとつちなんだって。
はるとあきのはたけをえほんでくらべたよ。
あきは、じゃがいも、にんじん、ぶどうにりんご、いっぱいおおき
くなっていたよ。おはながりんごやくりのみにへんしんしていたよ。すごいな。
ふゆは、はたけもおやすみするよ。
おじいちゃんは、たねまきのじゅんびをしてまっているよ。
ふゆがはるになって、なんかいもこのおはなしがつづいているんだ
なっておもったよ。そして、おじいちゃんはまいとしまいとしおせわ
をしているんだね。
おじいちゃん、いつもありがとう。

「青少年読書感想文コンクール丹波市特選」
丹波新聞 平成26年11月16日号掲載
「おじいちゃんのはたけ」ジャンヌ・ブベール/作
冨山房 1993年

「手のひらの宇宙 No.3   食と農と里山Vol.2」より