新属新種の卵と判明 営巣探る手掛かりに 篠山層群の卵殻化石

兵庫県立人と自然の博物館は、丹波市山南町上滝の白亜紀前期(約1億1000万年前)の篠山層群から発見された恐竜卵殻化石の中に、

国内初となる新卵属・新卵種の獣脚類恐竜の卵殻が含まれていたことが判明したと発表した。卵殻の表面が恐竜の卵殻に見られる、波うつように枝分かれした装飾模様であること、卵殻の断面構造がこれまでにないタイプだったことなどから新種と判断。学名を「ニッポノウーリサス・ラモーサス」(枝分かれした日本の卵の石―の意)と命名した。6月29日付の国際学術誌(電子版)に論文が掲載された。

続き 丹波新聞 2015年07月02日