ガーガーじいちゃんの百姓記  村上鷹夫

はじめに
昭和53年12月、母、母が1人になったことから百姓をするため故郷にUターンしました。高砂まで車で片道60キロの通勤、後半は大阪本社まで片道2時間の電車通勤でした。

百姓仕事は日曜日がほとんどで40アール余りの稲作が精一杯でした。
30年余りたった今、専業農家として稲作100アール(自作地は30アール余り)のほか頼まれて150アールほどの稲刈りや籾摺りを行っています。合鴨水稲同自作は平成5年より始めて
22年目。他に頼まれて栗30アール余りの管理とブルーベリー3アール、多少の野菜を栽培しています。会社勤めの頃からの習性で、毎年一つは何か新しいことをはじめようと思い、それを続けてきた結果を以下にまとめてみました。

月刊誌『現代農業』との出会い
30年余り前の暑い6月のある日、田圃の草刈りをしていたら、若い好青年が話しかけて来て稲の出来具合の説明をしてくれました。彼は農文協の社員で『現代農業』を熱心に薦めてくれました。彼の熱意にも惹かれ以来『現代農業』の愛読者となり、農文協の書籍も読んでいます。そんな記事の中からこれは良さそうだと思ったことを実行し、今も続けていることを挙げてみます。

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手のひらの宇宙「食と農と里山Vol.1」より
(あうん社 2014年11月11日発行)