腐ったミカンでバイオ燃料…三重大が2~3年で実用化へ

規格外で市場に出回らなかったり、腐ったりしたミカンから、バイオ燃料を作ることに三重大大学院生物資源学研究科の研究チームが成功した。

三重県南部ではミカン栽培が盛ん。廃棄コスト削減とエネルギーの地産地消によりミカン農家の収入安定化に貢献したい考えで、2~3年以内の実用化を目指している。
ミカン産地の御浜町に本店を置くJA三重南紀によると、同町や熊野市など管内での廃棄ミカンは年間約150トン出ている。うち100トン程度は焼却処分し、約250万円かかる。
研究チームは、廃棄ミカン約3キロに糖化を促す菌とアルコール発酵を促す菌を添加し、約10日かけ、ブタノール約20ミリリットルを生産。

続き 産経 WEST 2015.3.23 08:45更新