農業振興重視が上位 和食継承でアンケート 農水省有識者会議  (2015/2/6)

農水省の有識者会議が食品業者や和食に携わる関係者らを対象に調査したところ、和食を保護・継承する目的に「ふるさとの良さを再認識し、日本人の誇りにつながる」が8割、

「地産地消を促進し国内農業を活性化する」が7割強に上ることが分かった。和食の保護と、農業・農村の振興とを強く結び付けて考える人が多いといえそうだ。和食を育んできた国内の“足場固め”を重視する一方、政府が成長戦略で力を入れる「農林水産物の輸出拡大の促進」は4割にとどまった。
「和食の保護・継承の意義や目的は何か」という問い(複数回答)では、「ふるさとや日本の良さを再認識し、日本人に誇りを持つことにつながる」が最多の81.6%。次いで「日本各地の地産地消を促進し、日本の農業を活性化する」で73.7%だった。

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コメント:「ふるさとの良さを再認識し、日本人の誇りにつながる」が8割とはすばらしい。これが良識というものだ。対して、『政府が成長戦略で力を入れる「農林水産物の輸出拡大の促進」は4割にとどまった』というが、4割はまだ多いくらい。農の「ふるさと」なくして輸出拡大どころではない、本末転倒もいいところ。しかし経済界にアンケートしたら本末転倒の回答になるだろう。