ごみと下水から電力・熱・水素を地産地消、排出するCO2は植物工場に

バイオマスを活用した循環型のエネルギー供給システムが佐賀市で拡大中だ。清掃工場ではごみの焼却発電で排出するCO2を分離・回収して野菜の栽培にも利用する。

下水処理場では消化ガスを使って電力と熱を自給自足するほか、ガスで水素を製造して燃料電池車に供給する体制を作り上げる。
[石田雅也,スマートジャパン]

佐賀市は2014年度の「バイオマス産業都市」に選ばれた全国6つの地域の1つだ。地域のバイオマスを生かした都市づくりを政府が支援する制度で、バイオマスの活用プロジェクトに対して国から補助金を受けることができる。佐賀市のバイオマス都市構想は、ごみや下水といった日常生活に伴う廃棄物をエネルギーに転換する点に特徴がある(図1)。

続き スマートジャパン

コメント:我が集落(丹波市春日町野上野)に、ゴミ処理・リサイクル施設がいよいよこの4月から作動する。「クリーンパーク丹波」と名前だけはモダンだが、焼却発電の有効利用はできていないようだ。豊かな自然があっても「里山資本主義」なんていったいどこの話?といった感じ。国からの補助金をどう獲るかといったことは熱心で……。