地産地消・進む現地調達/東京工業大学―太陽光で「エネ」自給自足

7階建てビルの南と西の壁面、屋上に合計4570枚の太陽光パネル・・・・


太陽光発電の導入が急ピッチで拡大し、各地で電力系統の負担増加による大規模停電が懸念されるようになった。解決策の一つが太陽光の電力を地域で使うエネルギーの地産地消だ。東京工業大学大岡山キャンパス(東京都目黒区)にあるビルは太陽光の電力を使いながらエネルギーを自給自足し、余った電力を他の建物に融通するキャンパスでの地産地消で系統への負担を抑えられている。(松木喬)
鉄道の線路の目の前に立つ“黒い壁”が、エネルギーを自給自足するビルだ。黒く見えるのは太陽光パネル。7階建てビルの南と西の壁面、屋上に合計4570枚の太陽光パネルが取り付けられている。このビルは2012年2月に完成した環境エネルギーイノベーション棟だ。

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