来年は、フトン栽培の指導者に?

お米の花が1週間ほど前から咲き始めた。稲穂がちょろっと出かけたときに、先日の台風の大雨でどうなるかと思ったけれど、

日に日に稲穂が増えて、可憐な白い花を咲かせている。
「肥料不足と言われているし、ほんまに稲穂が出るだろうか?」。このところ、ちょっとヤキモキしていただけに、嬉しいなぁ、ありがたいなぁ・・・。

田んぼにフトンを敷いたのが5月4日。
1ミリほどの発芽が初めて見えたのは5月20日頃。
一斉に芽を吹きだしたのが5月27日頃。
そして慣行農法で田植えをするときの10センチほどの「苗」までになったのが6月7日頃。
この辺りでは5月連休に田植えをするから、ちょうど1か月遅れということになる。
周りの田んぼはもう稲穂が垂れるほどに実っている。これから急速に黄金色に色づき9月初旬には稲刈りとなる。
この調子でいくと我が家の田んぼの稲刈りも1か月遅れの計算で、10月初旬になるだろう。株の分けつが少ないから(10株の6割ほどか)、収量はあまり期待できない。70kgも獲れたら御の字だ。
手刈りで稲束は稲木で天日干しにするので、大変な作業になりそうだ。でもその頃はだいぶ涼しくなっているから助かる。
「この間、平野さんとこの田んぼ、黙って見てきましたよ。元気じゃないですか。稗もそんなに生えていませんでしたね。来年は僕の友人もフトン栽培やりたいって言ってますので、よろしくお願いします」
半月ほど前、西宮のSさんからそんな電話があった。ぼくの留守中に来たようだ。
彼も今年から米作りを始めたところだが、稗と雑草で往生していると悲鳴をあげていた。
米作り一年生なのに、来年は、いっぱしのフトン栽培指導者?になっているのだろうか。

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