丹波発: ヨウ素剤事前配布も検討 篠山市が作成 配布方法など草案

篠山市は、 福井県の原子力発電所が事故を起こした場合に備えた安定ヨウ素剤について、 市民への配布方法などの草案をまとめた。

突発的な事故などの緊急時以外にも、 希望者への事前配布も想定。 配布スタートは2015年度中の実施を予定している。 25日に篠山市民センターで開かれた 「第7回篠山市原子力災害対策検討委員会」 で明らかにした。
篠山市は福井県の高浜原発から約45―70キロの距離に位置し、 事故が起きた場合はさまざまな放射性物質が飛来して影響を及ぼすと想定。 うち放射性物質の一種、 「放射性ヨウ素」 は甲状腺がんの原因になるとされているが、 前もって安定ヨウ素剤を服用しておけば、 リスクを低減できるとされている。
事故が起きた緊急時には、 各自治会を担当する市職員が公民館などに安定ヨウ素剤を搬送し、 そこで各個人に配布する。

続き 丹波新聞 2014年06月29日