お願いされてもなぁ......

汚染度が元に戻るには100年!

 うちにはテレビがないのですが、インターネットで動画を時々見ます。おとついの夜、どこかの民放の番組を(原発関連の)配信していたので、
「これ、地上波の番組やなぁ。あっ、井出先生が出てるやん、珍しいなぁ」と見ていたら、
「現在、チェルノブイリで強制退去になっている地域の汚染度を(セシウム134か137か)福島第一原発周辺の地域にあてはめると、20km圏内と北北西に帯状にのびる地域の汚染度が元に戻るには100年!かかります。20mSv/年の状態でも、数十年かかります」。

 「電動ノコギリでバターを切る」暮らしを見直すとき

先日、経済産業大臣の海江田氏が原発の再稼働のお願いをしていました。うーん、お願いされてもなぁ......素直に、というか、しぶしぶでも「ハイ」とは答えられないです。ただ、先述の内容を原発立地周辺地域の方々に周知して、それでも、彼らが新規建設や再稼働を選択するなら.........、個人的には「イヤ」なのですが、仕方ないですね。
それにしても、民放でこのような番組が放映されるということは、事態の深刻さにより多くの人々が気付いてきた、と見ていいと思います。
  そして、今度は、そういった人々が(自身も含めて)、「電動ノコギリでバターを切る」との形容もされる私たち自身の暮らしを深く考え直さなければなりません。     (2011年7月   坂口典和)