丹波発: 青垣町でクリンソウ初公開 1日限り 「周知により保全」

丹波地域最高峰の粟鹿山の中腹にある県レッドデータブックBランクの希少植物、 クリンソウの群生地で5月25日、 初めての観察会が開かれる。

大小合わせて3000株ほどあり、 早い株では咲き始めている。 公開は1日限り。 地元の丹波市青垣町稲土自治会は多くの参加を呼びかけている。

【クリンソウ】山地の湿地に生えるサクラソウ科の多年草。 5―6月に大きな根性葉から高さ30―50センチほどの花茎を出し、 約2・5センチの紅紫色の花を数層に輪生して咲かせる様子が、 五重塔の九輪に似ていることから、 この名がついた。 篠山市の多紀連山では2007年6月、 約4100平方メートルにも及ぶ大群落が発見され、 「多紀連山のクリンソウを守る会」 が設立されている。 丹波市では、 市島町鴨庄地区の妙高山に群生地があり、 2年前に 「妙高山のクリンソウを守る会」 が設立された。

続き 丹波新聞 2014年05月15日