お口は命の入口 ~ 子供の口腔内崩壊を救え

いま、口のなかが崩壊状態になっている子供が激増しているという。そんな子供たちの歯を救えということで活動をはじめた団体がある。

その代表を務める雨松真稀人さんの話を、先週土曜日に神戸の「起業の鉄則塾」で聞いた。

子供たちの口腔内崩壊状態を招いている大きな要因の一つは、親の経済状態や意識そのものにあるという。歯磨きの習慣もできていない子供を、早期の歯科治療に行かせない(行かせられない)ために、口のなかは虫歯だらけになり、まともな咀嚼もできなくなっている。咀嚼できないので唾液が出ず、食事も偏って栄養不良となり健康を害している。乳歯はどうせ生え変わるからと虫歯を放置しておくと、永久歯や歯並びなどにも大ダメージを与えてしまう。
歯科技工士の雨松さんは、その怖ろしいばかりの実状を目の当たりにして、昨年、同業の仲間数名と非営利団体CLC「おおきな歯こども基金」を立ち上げた。歯科治療に行けない子供たちを基金で支援しようというものだ。現在、尼崎市内の歯科医師に呼びかけて、全国に広がるような事業モデルをつくろうとしている。 とても社会的意義のあるソーシャルビジネスである。村長 平野

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非営利団体CLC おおきな歯こども基金