進む統合再編 変わる最末端組織「組」 丹波市内

高齢夫婦や単身高齢者の増加、 跡取りの不在を背景に、 丹波市内の自治会で近年、 隣保 (組) の再編が進んでいる。

4月から、 春日町中山、 同町野瀬、 青垣町中町、 市島町藤野の4自治会が隣保を再編するなど、 直近の3年で少なくとも8自治会が実施 (丹波新聞社調べ) した=表1参照。 一度役をすると当分回って来ない所と、 毎年のように何かの役が回って来る、 戸数の多い隣保と小さい隣保の格差、 負担を是正する取り組み。隣接隣保との統合を基本に、一部隣保の分割も行われている。暮らしを維持するために最末端の自治組織 「組」 が見直しを迫られている。

(略)
芦田博人自治会長は、 「一旦バラバラに隣保を解体して再編することも考えられたが、 アンケートを取るなど検討が重ねられ、 隣接隣保との統合に落ち着いた。 行事は新しい4つの隣保で担当するが、 私たちの知らない昔からの長い付き合いがある。 何十年ものつながり、 付き合いを急に変えてギクシャクするのも良くないので、 これから人間関係を築いていくなかでつながりが強くなっていけば」 と願っている。

詳しくは 丹波新聞 2014年04月24日

コメント:我が集落(春日町野上野)の組は平均12戸ほどだが、各戸の高齢化はすすんでいるから「毎年のように何かの役が回って来る」というのが負担になりつつある。いずれ組の再編が必要になるだろう。人間関係の良さ・親しみでコミュニティ(自治会)を守るというのは田舎の伝統だが、都会ではこれがいっそう難しいだろうなぁ・・・。