よこやま農園『畑だより』-2

「気候が変」を乗り越え

  蒸し暑くな り、野草の成長が目に見えて早くなりました。この時期には、自治会での農道の草刈りがあります。高齢化しているとはいえ、20人以上の方が集まり、半日で作業を終えることができました。草木の成長はほんとうにたくましく、少人数では途方にくれますが、集落ぐるみの力はすごいですね。作業後、年配の方が「最近は気候がおかしいから今までの経験が役に立たない」と、いろいろ畑仕事について話を聞かせてくれました。様々な農業者の方たちから「気候が変」という話をよく聞きます。多様な作物を試行錯誤しながら育てることで「変」を乗り越えていきたいと思っています。

カボチャの一番果の採種を
 そんな中、昨年自家採種したズッキィーニ(「ココゼリ」というイタリアの古い品種)が順調に収穫できています。今年はカボチャとの交雑を避けて植えることができず、種採りは諦めましたが、観察していると、一番果(最初につく実)はカボチャの花が咲くよりも早く実を結ぶので、来年は一番果から種を採ってみようかと思っています。
ところでこの6月は、自宅の周りに蛍がいることを初めて知りました。一年目には気づいていなかったことが、いろいろあるなぁと実感します。また来年、蛍を見る日が楽しみです。

2011.6.28 (横山幹史)