【北広島】食材、無添加にこだわり 北広島の主婦9人 市内に「おむすびcafe」

9人は無添加の食材や調味料を共同購入する「生活クラブ生協北海道」の組合員。


無添加にこだわったおむすびやコーヒーが味わえる「おむすびcafe粒」が2日、生活クラブ館・北広島(美沢1)内にオープンした。市内の主婦9人が共同出資して経営しており、「自信を持った食材を地元の人に食べてもらいたい」と来店を呼びかけている。
9人は無添加の食材や調味料を共同購入する「生活クラブ生協北海道」の組合員。札幌圏の組合員の活動拠点として、生活クラブ館・北広島が3月末に開所するのに合わせ、安心安全な食材を生かした憩いの場をつくろうと約3年前から準備を進めてきた。
メニューの中心は、子どもからお年寄りまでなじみがある「おむすび」を選んだ。滝川市江部乙産の減農薬米「ななつぼし」を使い、真塩のみで加工した道産タラコや、鹿児島県産のカツオなど無添加の食材を包み込む。
共同出資者の1人、守下千穂さん(33)は「食べたときに固くもなく崩れることもない絶妙な固さになるようにした」と話し、誰が握っても同じ固さや塩加減になるよう皆で練習を繰り返した。
すべて無農薬というコーヒーは、ブラジル産など違ったコクが楽しめる3種類をそろえた。
このほか、鶏の空揚げやひじき煮、ポテトサラダなど総菜も常時6品ほど用意する。15種類あるおむすびは1個100円~210円。コーヒーは350円。好きなおむすび2個と総菜4品を組み合わせた750円のランチプレートもある。
2日は親子連れや会社員らで早速にぎわった。友人と3人で訪れ、おむすび「玄米焼き味噌(みそ)」を食べた市内の主婦荒井玲子さん(81)は「もちもちしていておいしい。食材が無添加なのもうれしい」と話していた。
店名は、米「粒」とコーヒーの豆「粒」、安心安全な食材を広める種の「粒」をまこうと名付けた。共同代表の清水ひろ美さん(40)は「子どもからお年寄りまで、いろんな人に来てもらいたい」と話している。
続き どうしんウエブ(北海道新聞) (04/03 16:00)