もう、大ショックです。

先日は、雪が30センチくらい積もりました。
 思い起こせば、私が篠山へやって来た94年の12月に「クリスマス寒波」が襲来し、

50センチは積もったと記憶していますが、今回はその時以来の積雪量でした。「おお、けっこう降ったなぁ・・・(辺りを見回す)ん? ハ、ハウスがつぶれてる――!」ということで、うちの大きいビニールハウス(5.4m×28m)がつぶれました。
中古をあたっていますが、新しいのを買うとなると最低、50~60万円はかかるそうだ、ヒャー~~~と言うしかありません。それでも大きいのは一つしかなかったので、再建します! 建ててもらうと更に高くなるので、自分で建てるつもりです。
元々、10年以上使ったものを、車で1時間半かかるところまで行き、解体➡持ち帰る➡建設と何日もかかった代物です。以前は雪の予報が出ると、竹を何本も伐ってきて、つっかえ棒にし、また、夜通しストーブをハウス内で燃やす、ということをやっていましたが、今回は完全に油断しました~~。もう、大ショックです。更にショックなのは、ホウレンソウとかカツオ菜という葉ものの種を播いたばかりで、それもほぼダメでしょう。ヒャ~~~。もったいないこと、この上ないです。
つぶれたハウス、まず解体しないといけないのですが、作業がすすまないなぁ・・・そんな中でも3月に入ると順次、タネ播きが始まるので、その準備を着々とすすめています。
3月に入ってすぐにナスビ、ピーマン類、キャベツ、レタスの種をまきます。(トマトは3月20日頃、キュウリ、カボチャなどのウリ科は4月に入ってすぐ)。種を播くには土が必要で、うちでは土から作るので、“焼き土”という作業がとても重要な冬の仕事になっています。土に穴を掘って、薪を燃やして、そこへ鉄板を置いて、その上で土を焼きます。骨折れる作業ですが、一年を通じてたくさん苗を作るので、がんばらねば。それにしても、ハウスの崩壊、ショックです。      (2014.3.4) 坂口典和

:ハウス倒壊は、ほぼ1か月前の話です。
「のりたま百姓だより」は、会員さんに野菜を送る時に入れているノリさんの手書きレターです。田舎元気本舗に郵送されてくるのが半月ほど遅れるので、このサイトに載せるときはまた少し遅れます。ハウスが崩壊したことは、2月初めに、彼に電話したときに聞いていました。
なかなか面白いレターなので、全文ではありませんが、村長が毎月パソコンで原稿をおこしています。正直言ってちょっと面倒なのですが、「手書きがいいよ」と彼にはいつも言っていますから。彼の手書きレターには心優しいキャラクターがさらににじみ出ています。ちなみに、のりたま農園とは、典和の「ノリ」と、奥さんの名前・玉代さんの「タマ」です。

この原稿をパソコンで打ちながら、たったいまノリさんに電話で「土焼き」のことを尋ねたところ、「肥料袋に30個ほど」の土を焼くそうで、小さなバーベキュー用の鉄板なのでまる一日かかるとのこと。種蒔き用の土はホームセンターに売っていますが(高い!)、「農薬やいろんなものが入っている」ので買わない、と。それから、注文したハウスがまだ届いていないということでした。ハウスの倒壊は全国的な規模で起こったので品不足は本当なのだろうけれど、便乗値上げとか、消費税アップとか・・・業者に思惑がないとも言いきれない? (2014.3.17) 村長 平野